本日は、C Major scale (ドから高いドを上がって下がる)と低いミから
    ドまでの半音階を吹いて指慣らしをした後、ラ、シ、高いドのExercise
    へと移って行きました。今回は、轍を踏むことのないように4時間程
    自宅で練習をしていたので指の動きもスムーズで無難にこなすことが
    できました。
    なぜか今日は、発表会の練習を木星から始めました。まだ通して合わせた
    ことがなく、前回私の吹くのを聞かれて、先生が心配されたのだと思い
    ます。最初にIさんと一緒に最初から3分の2の部分(以下、便宜的に
    前半の部分と書きます)を一緒に吹きました。練習の甲斐あって、少し
    ミスをしましたが、大勢に影響なく吹くことができました。Iさんの演奏
    はもちろん完璧で吹いていて心地よいハーモニーに浸れるという今まで
    にない経験をしました。先生は、Fさんはだいたい出来ていますが、スラー
    のあるところをプツプツ切らないで演奏するともっと良くなると思います。
    最後の高いラまで上がるところは、特に身体を動かさないようにして
    自然に音を出されるとうまくいくと思いますと言われました。その後
    他のパートの練習、後半の練習があり、最後はみんなで最後まで通して
    演奏して、木星の練習は終わりました。先生は、これで何とか明かりが
    見えたと思われたのか、ほっとされたように見受けられました(すべて
    私が悪かったのですが...)。
    続いてスワニーの練習に移りましたが、やはりこの曲の、シシシララソ
    シララソ(冒頭の部分)は本当に難しいです。何度も書いているのですが、
    アップテンポのリズミカルな曲なので、私には木星より難しい曲です。
    練習したため、前回よりうまく吹けましたが、冒頭の部分を含めまだまだ
    練習しなければいけないなと思いました。
    レッスン後、なんとか無難に木星が通して吹けた安心感から口が軽く
    なった私は先生に、レッスンが始まる前にリードの話をされていました
    (Iさんが、リードは2 1/2がよいのか、3がよいのか尋ねられ、先生は、
    3を勧められた)が、私はマウスピースやリガチャーなどの小物にも
    興味があり、すでにヴァンドレンのM30や5RVライヤー・プロファイル
    のマウスピースやマスターL11のリガチャーを持っています。マウスピース
    は今のところ、時々自宅の練習で使っていますが、リガチャーは使いやすい
    ものを探しています。何か良いものはないですかと尋ねると先生は、マウス
    ピースの良いものがあるのなら、使った方が良いと思います。ただ最初の
    時期にあれもこれもと変えて行くとわけがわからなくなりますよと言われ
    ました。私は取り敢えず、次回年明けのレッスンに2つのマウスピースを
    持参しようと思いました。
    本日は、N師が家族サービス(クリスマス前の休日の前日の夕べですから)
    のためお休みでした。カラオケ喫茶でN師とクラリネット・バトル(?)が
    できると期待していたので少し残念でした。