本日は、K5さんが定刻少し前にレッスンに来られました。楽器も
組み立てておられたので、すぐにレッスンが始まるのかと思い
ましたが、先生は、発表会のことが決まりましたので、お知らせします
と言われました。1月18日(金)と19日(土)にアルティでします。
2人以上で演奏される場合は19日も可能ですが、昨年のFさんのように
ひとりで演奏される場合には、18日のみ出演が可能ですと言われました。
K5さんは、土曜日は仕事が休めないので、19日は無理かと思います。
出演するなら、18日になりますと言われました。私は、19日は職場が
休みなので確実に出ることができますが、今年はぜひKさんと一緒に
演奏会に出たいので、18日と決めておきましょう。1日くらいの休みなら
取られると思いますと言いました。先生は、1月18日は多分、午後5時
くらいの開始になると思いますので、その点もお伝えしておきます。曲を
決めるのはしばらく先でもよいですが、8月中には参加するかどうかを
決めておいてくださいと言われました。
最初は、前回と同じように息継ぎの仕方の極意を教わりました。先生は、
とにかく息を吐き出すときは背伸びをするような感じで、息を入れる時は
鼻から入れて身体全体に息が入るようにしてください。鼻から息を入れると
音がきれいですし、むせることもありません。今、勉強しているモーツァルト
のクラリネット協奏曲第2楽章のような曲を吹く時には、この呼吸法で吹く
のがよいと思いますので、この機会に身に着けておいてくださいと言われました。
そのあとクラリネット協奏曲第2楽章(モーツァルト)をしましたが、最初に
先生のピアノ伴奏で通して吹きました(私の場合、半分も吹けませんでしたが)。
前回にも言いましたが、とにかく32分音符の4連符が多く、そこで詰まって
しまうのです。先生は、ト長調の音階、分散和音(ファラド)、G7のコード
(ソシレファ)を身につけていれば、難しいことはありません。しっかり練習
しておいてくださいと言われました。私は、以前、アイネ・クライネ・ナハトムジーク
を習った時には、暗譜で吹くようにしました。そうしないと指がついて
いかないんですと言いました。先生は、モーツァルトの音楽は簡単そうで
難しいです。暗譜をされてもよいですが、まずはト長調の音階が滑らかに
吹けるようになるまで、練習しておいてくださいと言われ、本日の練習を終えました。