先週(10月23日)は、お休みをいただきました。
というのは、父親の兄の奥さん(享年96才)の葬儀に参列する
ために岡山県真庭市まで行ったためです。このおばさんには
私が小学生の頃、とてもお世話になり、その詳細については、
プチ小説「太郎と志郎の夏休み」(1〜15)に書いていますので
よろしかったら、検索して覗いてみてください。
(出ない場合は、my-classicsite.jpから入って、短編小説・プチ
小説→プチ小説のページ4と進んでください)
本日は、レッスンが始まる前に私がfinaleで作成した、「風の歌」
を移調した楽譜を提出しました。B♭管のクラリネットなので、
ピアノと共演するためには、♯を2つつけて、ひとつ(2度)音を
上げる必要があるのです。先生はさっと目を通され、最後の
ところのフェルマータが落ちているのと四分休符がひとつ落ちて
いますが、よくできていますよと言われました。「風の歌」は
ブラームスの交響曲第1番の終楽章のメロディ2つを合わせて
小学唱歌(みんなのうた)にしたもので、今から40年前に
和田アキ子さんが歌われていました。みんなのうたでかかると
私は元気づけられたものでした。ゆっくりしたテンポ(♩=72)の
前半と早いテンポ(♩=180)の後半で構成されていますが、
間をつなぐため、ワンツー、ワンツースリーと言ってから
後半に入って行きますが、K5さんが言われるのか、声があまり
大きくなくリズム感のない私が言うのか、気になるところです。
最初は、G Major とA Major でロングトーンをしました。先生は、
今日は1オクターヴだけをしましたが、「風の歌」はG Major、
「素晴らしき日々へ」(「あぐり」のテーマ曲)はA Majorなので
これからも音階練習をきちんとやって行きますと言われました。
発表会の曲の練習の最初は「風の歌」でした。先生がピアノ伴奏を
されましたが、前半のところは分散和音、後半はコードになっています。
先生は、アップテンポになるとやはりコードの伴奏が多くなります
と言われました。「風の歌」は最初、先生、K5さん、私で前半を
歌い、その後クラリネットで演奏しました。「素晴らしき日々へ」も
歌ってから、演奏しましたが、前回に一度吹いているので、演奏は
滑らかに行きました。