本日は、職場を出るのが遅くなってしまい、レッスンの前に○き家で
夕食を取ろうか迷いました。それでもカレーライスくらいなら、出てくる
までに時間が掛からないし何とかなるだろうと思い、店に入ることに
しました。中に入ると、いつも人影まばらなのに本日は9割方の席が
埋まっていました。やばい!と思いましたが、近くにいたおにいさんに、
カレー大盛ちょうだいと頼んでしまいました。時計を見ると6時42分に
なっていました。それからも続々と人が店内に入って来てほとんどの席が
埋まってしまいました。お客さんから次々と注文が入るのですが、調理係
1人とウエイターとウエイトレスで対応しているので、独楽鼠のように2人は
行ったり来たりしていました。それでも6時46分に並盛のカレーが出てきた
時にはほっとしました。3分で食し、大急ぎで教室へと向かいました。
最近は、待合でゆっくり楽器を組み立てて、レッスン室に入るという
余裕がなくなり、受付を済ますとすぐにレッスン室に入るようになりました。
今日も、レッスン室に入ったのは7時3分前で、楽器を組み立て終わると
7時を軽く回っていました。そうしてしばらくするとK5さんが教室に入って
来られました。
本日も最初にロングトーンをしましたが、そのあと発表会の練習に入る前に
指慣らしをしました。ファソファソファソファソ ファソラソファソラソ ファソラシド
シラソ ファソラシドシラソファ 次はソからという指慣らしで、多分、「あぐり」の
テーマの難しいところが少しでも指が滑らかに動くようにと先生が、考えられたの
だと思います。というのも全体を通して吹いた後、すぐにそこのところを練習
したからです。今日はその難しいところを少しだけ解説してみましょう。まず
2オクターヴ高いド・シャープを吹いて、次に1オクターヴ高いシ、そして
2オクターヴ高いド・シャープに戻るのですが、シドが32分音符でここを普通に
吹いていては時間がかかるので、トリルキー10bisを使うのです。前回の
レッスンではここのところを何回も吹きました。シラソ(♯)ファ(♯)ミレド(♯)
シラシシとそのあと続くのですが、あとふたつ、シから始まるものと、ラから
始まる同じ旋律が続くのです。ここのところが早さを要求され、一番難しい
のです。他のところは最初のところと同様の美しい旋律が続くのですが、
最後のところだけ、ピアノが旋律を奏で、クラリネットが伴奏をするという
形になります。ここのところはメロディがわかりにくいので、finaleを使って
覚えないといけないかもしれません。とにかく発表会で演奏する2曲をまだ
通して吹いたことがないので、勤労感謝の日はSTUDIO YOUに行って
しっかり練習しないと行けないと思います。全然練習していないので、
先生のピアノ伴奏が早かったこともあり、その後に練習した「風の歌」の
後半部分はほとんど吹けませんでした。勤労感謝の日はこちらもみっちり
練習しようと思いました。