本日は、本当に暑い日でした。12月というのに20度以上
あったのです(大阪で24.5℃まで上がったようです)。地方に
よっては25度以上あったということですから、とても師走の気候
とは言えません。教室に入ると、先生は、内窓を開けておられ、
今日は本当に暑いですねと言われました。私は、暖冬の方が
過ごしやすいですが、季節の移り変わりはあった方がいいと
思います。でも昨年は厳しい冬で最低気温マイナス2度ということが
ありました。マイナス2度だと皮手袋をしていても手が冷たいん
ですよ。そこまで冷えるのはこたえますと言いました。
しばらくするとK5さんがレッスン室に入って来られました。K5さんが
楽器を組み立てている間に、K5さんと私だけで練習する日を
決めました。最初は12月25日がいいのではと思いましたが、
その日は出版社(幻冬舎ルネッサンス新社)と打ち合わせを
するために東京に行くのを思い出し、別の日を考えました。結局、
仕事納めの12月28日の午後7時30分からと仕事始めの1月
4日の午後7時30分からということで決まりました。
最初はいつものようにG Major と A Major の音階練習をしました。
続いて発表会の曲をしましたが、先に「素晴らしき日々へ」を
しました。最初に通して吹きましたが、やはり32分音符と16分音符
が混じった7連符と16分音符の6連符が連なるのが3回続くところが
難しく上手く吹けませんでした。それで先生は、Fさん、シド・シャープシの
ところをシ、ラシラのところをラ、ソ・シャープラソ・シャープのところを
ソ・シャープだけ吹いてみてくださいと言われました。他に曲の中程の
ところで、K5さん、私がそれぞれソロで吹くところがあり、そこの練習も
しました。もう一度通して吹きましたが、ドシドシラソファミレドシラシシの
ところをドーシラソファミレドシラシシと吹くのはかなり易しくなり何とか
なりそうな気がしました。
続いて「風の歌」をしましたが、一度通して吹いてから先生が、今吹いて
みて、何か感じたことはありますかと尋ねられました。私は、強弱をつける
ようになって感情移入がしやすくなりましたと言いました。K5さんは、
風の歌なので、草原を吹き抜ける風をイメージしていますと言われました。
先生は、Kさんが言われるように、何かをイメージして演奏することは
大切です。Fさんも何かをイメージされるといいですよと言われました。
私は、シューべルツの「風」という曲をイメージしましたが、口には出し
ませんでした。2度目の通しでは後半部分がかなりゆっくりのテンポになった
ので、先生にこれくらいなら何とかなりそうですと私が言ったら、先生は、
これではお遊戯会です。早いテンポで吹けるよう頑張ってくださいと
言われました。発表会まであと1ヶ月半となりましたが、年末年始に
頑張って練習しないと駄目だなと思いました。