本日は、K5さんがお休みということで、私ひとりで
レッスンを受けました。発表会のプログラムが決まり、
私たちは、午後7時44分演奏、午後7時には会場入りと
なっていました。1月18日は勤務日なので、休みを
取ることにしていますが、急な仕事が入った場合は、
午後5時30分に職場を出ることになります。今年も
会場は京都府民ホールアルティですから、ぎりぎり
間に合うということになります。もちろん十分に練習して
発表会で演奏というわけにいかないので、何とか急な
仕事が入らないようにと願うばかりです。
本日は、A Major Scale の音階と分散和音を一度吹いて
発表会で演奏する曲の練習をしました。
先に、「素晴らしき日々へ」(「あぐり」のテーマ)をしました。
先生は、Fさんは、中程の8小節を一人で演奏することに
なっています。今日はそこを練習しましょうと言われました。
先生は、メゾフォルテですので、十分に音を鳴らしてください。
ファミレ、ラミレとなっているところは音を下げずにむしろ
あげるようなつもりで吹いてください。1オクターヴ高いドミ
1オクターヴ高いドのところは同じ音の高さを保つ気持ちで
吹いてみてくださいと言われました。先生が言われた通りに
吹くと引き締まった感じになり、それまでの演奏とは違った
ものになりました。
「風の歌」(ブラームスの交響曲第1番終楽章から)は前半
部分をまず通して吹きました。先生は、だいたい吹けています
が、早く出てしまうところがありますので、気を付けてください
と言われました。問題は後半の早いテンポのところですが、
私が早いテンポについて行けないところを見られて、先生は、
ソ、ソシャープ、ラ、シフラットは下管を押さえたままでいいですよ。
ほとんどのところが下管を押さえたままでいいので、それで
練習してみてくださいと言われ、本日のレッスンを終えました。
先生のご指導で大分見通しが明るくなったので、私は部屋を
出る時に、今年もお世話になりました。良いお年を。来年も
よろしくお願いしますと言って、レッスン室を出ました。