本日は、定刻の15分前に教室に着きました。待合で楽器を組み立てて
いると、K5さんが、今晩はと声を掛けられました。あと3日で発表会
なので、K5さんは大分練習されたようでした。私は、まず基礎体力からと
思い、13日には13キロのジョギングをして14日にSUTUDIO YOUで
3時間練習をしました。今まではどこを重点的に練習したらよいのか、
わからなかったのですが、11日にK5さんと2人での練習でリズム感に
欠けていることがわかり、メトロノームと合わせてみっちり練習したのでした。
その時にこの2曲を続けて演奏すると大変体力を消耗することもわかり
ました。
レッスン室に入るとまだ当日伴奏をしてくださるピアノの先生はおられ
なかったのですが、谷上先生が、ちょっと待っててくださいと言われて
待っているとピアノの先生を連れてレッスン室に戻って来られました。
最初は、「風の歌」の前半部分を演奏してみましょうと谷上先生が言われ、
吹いてみました。何とかピアノについて行けたので、後半部分をしましたが、
こちらはもう少し早い方がよいということになり、そのテンポで演奏しても
何とか吹けるということで発表会の時も後半は少し早めのテンポで演奏
することになりました。ピアノの先生が伴奏をされるということで、シンフォ
ニックな響き(原曲がブラームスの交響曲第1番なので)の伴奏になるのか
と思いましたが、どちらかというと落ち着いた演奏でした。当日は電子ピアノ
ではなく、グランドピアノで伴奏されるので、華やかな伴奏に合わせて、
際立つ演奏ができればいいなと思いました。
「素晴らしき日々へ」は難しいところだらけですが、とにかく16分音符と
32分音符が混じった7連符と16分音符の6連符が続く音階のところは
きちんと吹くのは無理ということになり、そこだけゆっくり伴奏していただいて、
できるだけ吹いてみるということになりました。もう一つの難所、エンディング
のところは、何度か吹いているうちにピアノに合わせられるようになり
谷上先生から合格点をいただきました。とにかく昨年と違って、K5さんと
2人での演奏になりますので、少々音が途切れてももう一人が吹いていれば
繋がるので、独奏の部分だけ、途切れないよう(とちらないよう)気を付けよう
と思いました。練習を終えてK5さんも私もへとへとになりましたが、発表会では
後悔しないように思いっきり吹いてやろうと思いました。1月18日午後7時40分
ごろに私たちの演奏があるので、興味のある方は、京都府民ホールアルティ
までお越しください。