本日は、久しぶりにK5さんと私が揃ってレッスンを
受けました。1ヶ月ぶりのことです。私が研修で行け
なかったり、K5さんが流感で休まれたりしたのでした。
K5さんは病み上がりでしんどそうでしたが、レッスンが
始まると表情が明るくなりました。
最初は、A Minor Scale でロングトーンの練習をしました。
2拍ずつのロングトーンで吹いた後、指定のテンポで
音階と分散和音を吹きました。その後すぐにAlbumの
情熱大陸をしました。
葉加瀬太郎さん作曲の有名な曲でラテン音楽のような
情熱的な曲ですが、調性はA Minorです。この曲は
同じメロディを繰り返すところが多く、そこのところが
それほど難しくないので、モーツァルトのクラリネット協奏曲
よりずっと吹きやすいと先生は説明されました。最初の16
小節が何とか吹けたので、先生は、それでは今度はサードを
吹いてみましょう。1オクターヴ低いだけですよと言われ
ました。こちらも何とか吹けたので、先生は、この後
別の旋律のところがあり、その後にアドリブのところが
あります。アドリブのところは少し難しいですが、何とか
吹けると思います。これから最初の部分の〆のところ
ラドレを吹いてみましょうと言われ、最初にK5さんが
一人で吹かれました。うまく吹けたので先生は、1オクターヴ
上げて吹いてくださいと言われました。こちらはK5さんも
苦労されていました。その後に私が吹きましたが、ラから
ドに上がる時に同じ息の量だと音が小さくなりました。
先生は、同じ音量で吹けるようにしてくださいと指導
されました。この曲は3部合奏の曲で、先生は、ファーストの
メロディだけを練習すると言われましたが、1オクターヴ
違うだけで、メロディが同じならサードも吹けそうな気がします。
先生がセカンドをされるなら、三部合奏も可能かな
と思いましたが、きっとアドリブの部分のレッスンが始まると
難しいから無理ということになると思います。