1月24日の発表会を1週間前に控えた17日朝10時にに生徒だけが教室に
来て、1時間余り練習しました。12月8日にも同様に練習をしたのですが、
その頃と比べ格段に進歩していました。12月8日の時もそうだったのです
が、Iさんが上手に指導して下さり、内容の濃い練習をすることができました。
終了後、N師と私が会場を下見に行くことにしていたので、女性陣をお誘い
したのですが、残念ながら...ふたりで行くことになりました。
発表会会場の京都文化博物館別館は明治時代に建てられた洋風建築の建物
(旧日銀京都支店)で趣のある建物でした。係の方にお願いして、控え室や
チューニング室も見せてもらいました。その後、N師と親子丼ぶりを食したり、
コーヒーを飲んだりしながら、2時間30分程多岐にわたる楽しい話をして、
帰途につきました
。
19日は、発表会直前のレッスンということで音出しをした後はもっぱら
発表会で演奏する、スワニーと木星を練習しました。練習していて驚いた
のは、木星で一緒に主旋律を吹く、Oさんがほとんどミスなしで演奏された
ことです。後で聞くとかなり練習されたとのこと。私も22日、23日、
24日に1時間ずつ位練習して、十分指慣らしをしてから本番に臨もうと
思いました。
練習後、集合時間、集合してから演奏までどうするか、発表会の時の立ち
位置(並び方)、衣裳、演奏の段取りなどを先生から教えてもらいました。
先生は、演奏予定時間の1時間前(午前11時47分)には到着して、楽器を
組み立てておいて下さい。チューニングや音出しのための時間が10分間
ありますが、通して合わせて練習するのではなく。部分的な練習にとどめて
下さい。というのは、通すとそれだけでかなりの力を使ってしまうからです。
当日は近くにいますので、気になることがあれば訊いてもらえばよいです。
衣裳については、黒っぽい衣裳よりも普段着ておられるような服でいいと
思います(N師はどちらかというとスワニーと木星はカジュアルな曲なので、
カジュアルな服でいいのではと言われました)。並び方は、練習の時と同じ
並び(左から私、Oさん、Iさん、K2さん、N師、Kさん、Bさん 木星の時に
K2さんとN師が入れ替わる)でいいです。立っての演奏で、自分(先生)
からのキューで曲が始まります。曲と曲の間は、少し時間があると思います
と説明されました。
帰りしなにKさんと少し話しました。Kさんに、これは(登竜)門ですが、
ここは頑張って通り抜けましょうと言うとKさんは、そうですねと笑顔で
話されました。