本日は、K5さんがまだ来られてなかったので、この前の土曜日に
一所懸命、楽譜作成ソフトfinaleで入力(ギター用の楽譜にシャープを
2つつけて、2度上げました)した、フォーレのシチリアーノを先生に見て
もらいました。先生は、間違いをチェックしてくださいましたが、ドレミ
楽譜出版社の「クラリネット名曲31選」に掲載されているので、それを
見られるといいですよと言われ、その本を見せられました。その本を
よく見ると私の楽譜コレクションにあるのを思い出したので、私は、
そうしますと言って苦笑いをしました。
しばらくしてK5さんが教室に入って来られたので、レッスンが始まりました。
本日は、E Major Scaleの音階でロングトーンの練習をしてそれは
すんなり行きましたが、次に先生が、2オクターヴ高いドの音から半音階で
ファまで上がってくださいと言われたときには、首を捻りながら、運指図の
あるページを開いていました。それでも頭がこんぐらがって上手くできない
ので、情けなくなりましたが、どうしてもできないので諦めました。次に
前々回に学習したJazz Articulasionをしました。それほど
難しくなくテンポも速くなかったので何とか吹けました。
クリーニングスワヴを通して管内の水分を拭い取って、Albumのタイスの
瞑想曲をしました。先生が、とりあえずBGMに合わせて最初から吹いて
みましょうと言われたので、K5さんと私は吹きましたが、4段目になると
急に音符の数が多くなり、吹けなくなってしまいました。先生は、確かに
4段目になると音符の数が多くなりますが、小節毎にコードが載っている
のでそれを参考にされると次にくる音がある程度予想ができますと言われ
ました。先生は、4段目の最初の小節はAと書かれてあります。この和音
(コード)はラドミですが、メロディーは、ミードラミドとなっていてすべて
和音にある音です。2番目の小節はD Minor となっていて、この和音は
レファラですが、ソファレラファミレラファレとなっていて、最初はソですが、
それ以外は和音にある音です。このようにして楽譜に慣れてくるとだいたい
次にくる音がわかるようになり、3連符や5連符の難しいところも指がついて
行けるようになりますと言われました。何度かそこを繰り返し吹いていると
だいたい吹けるようになりました。そうして最初の三分の一を吹いて
本日のレッスンを終えましたが、次の中盤のところは音符が多く、高音も
多いので、果たして吹けるのだろうかと思います。