本日は、レッスン前に先生と話をしました。拙著『こんにちは、
ディケンズ先生2』改訂版が、11月29日に出版される予定です。
また3巻と4巻を来年の3月4日に出版しようと校正作業に励んで
います。なかなか練習する時間がなくて困っています。ただ前回
テイク・ファイヴの演奏を聴くと非常に参考になると言われたので、
家にあるデイヴ・ブルーベック・カルテットのレコードでテイク・ファイヴ
を8回聴きました。こんな感じでしたと言って、最初のところを口ずさむ
と先生は、そうそうそんな感じですと言われました。私がほっとしていると
K5さんがレッスン室に入って来られました。
本日も、F Minor Scale の音階練習をしました。その後三度進行をしました
が♭が上がって行く時には、ラとシに下る時には、レ、ミ、ラ、シにつくの
ですから、吹けるようになるまでには時間がかかりそうです。
そしていよいよテイク・ファイヴの練習に入りますと先生は言われました。
私は、今まで通して吹いたことがなかったので、次回のレッスンまでに時間を
作って練習しようと思うので、今日は通して吹かせてくださいと言いました。
最初はあの有名なメロディで、そこは2回ほど吹いた記憶がありますが、
そのあとのところはさっぱりわかりません。あの有名なメロディ(A)の後、
その次に有名なメロディ(B)が展開し最初のメロディ(C)に戻ります。その後は
アドリブの部分で2つのアドリブが続き(D)、最初に戻ります。そしてCの途中
まで行ったところで、エンディングのところに行きます。そして最後のところは
高いファの音が何小節も続いて終わりになります。先生は、アドリブが2つ
あるので、それぞれをひとりで吹いていただく予定でいます。もちろん伴奏を
される先生方もアドリブをされますので、5分以内に収めようとするとかなり
早いテンポで演奏する必要があると思いますと言われました。
私は、ほとんど吹けなかったのですが、通して吹いてみて、これがある程度
吹けたら、ピアノトリオの伴奏もつくので、かっこいいだろうなぁと思いました。
でも本の出版があり、いろいろ忙しくするので、練習の時間が確保できる
だろうかと思いました。言い出しっぺが私なので、K5さんに迷惑が掛からない
ように精一杯練習するつもりですが、ピアノトリオとうまく合わせることができるか
それが一番心配です。