私は、1月23日に大腸の内視鏡検査を受けました。
その際、ポリープを3つ取ったので、1月26日に
音合わせをバンド(ピアノトリオ ただしベースは
エレキ)とした時にクラリネットは吹けませんでした。
腹膜に影響があるので、1週間は負担を掛けては
いけないからでした。それで私はK5さんの隣で
歌ったのですが、一応バンドと合わせることができた
ので、音合わせに参加してよかったなと思いました。

本日は、発表会前の最後のレッスンなので、緊張して
受付に行ったのですが、受付の方から、年末にもらった
Fさんの本を紹介していますと言われ、向かい側に置いて
ある拙著『こんにちは、ディケンズ先生』の第1巻と第2巻
を指さされました。私は少し照れ臭かったのですが、お礼
を言ってから、3月4日に第3巻と第4巻が出ますので、
そちらも是非よろしくお願いしますと言いました。
レッスン室に入ってしばらくテイク・ファイヴを吹いてみました
2月1日に3時間みっちり練習したのでBのところはかなり速く
吹けるようになりましたが、この程度でK5さんが希望される
♩=120~130の速さで吹けるのか心配でした(メトロノーム
を110に合わせて吹くとほとんど吹けませんでした。100
が限界だなと思いました)。
先生と今回の発表会の日時(京都国際交流会館(地下鉄
蹴上駅から徒歩6分 私の演奏は午後3時26分です)を
確認しているとK5さんがレッスン室に入って来られました。
K5さんが楽器を組み立てている間にF Minor Scale の音階を
吹きましたが、K5さんの準備ができるとさっそくテイク・ファイヴを
通して吹きました。結構早いテンポだったのですが、何とか
最後までついていくことができました。K5さんの演奏も耳に
入ってきたのですが、ほとんど間違えるところがなく、アーティ
キュレーションも完ぺきだったように思いました。
先生は、Bのところは最初のところで息を強く吹き込み初めの
4つの音を指を動かすだけにして演奏してください。そのように
していけば時間の短縮にもなりますしBのところは最後まで
うまく演奏できます。また先生は、Fさんは、キーをしっかり
押さえることをいつも考えているようですが、場合によっては、
軽くたたくようにキーを押さえるとこれも演奏をスムーズに速く
演奏するための役に立ちますと言われました。
その後、CODAのところのキーが押さえにくいと言うと、分解して
熱心に指導されました。それでも私はまだまだ演奏するには
問題がありすぎると思って、そのことを漏らすと先生は、最初の
演奏が終わったところで、上手に吹けるようになったと言いました。
本番では演奏を楽しんでくださいとにっこり笑顔で言われ、
レッスンを終えました。