本日は、K5さんの到着が遅れたため、先生と少し話をしました。
話題はやはり最近猛威を振るっている新型コロナウイルスのこと
でした。どこかのところでピークに達して、終息してくれればいいの
ですが、それがいつになるのやら。東京五輪に影響が出ないと
いいのですがと私は言いました。
先週、私がモーツァルトのクラリネット・デュオをしたいと言っていた
ので、先生は私の楽譜とCDを持ち帰り、検討していただいたようで、
今日からしばらくは、この曲をしましょうと言われました。私が、
12曲ありますが、どれがよいですかと尋ねると先生は、1、3、7、
12番がいいと思いますと言われました。K5さんが来られたので、
K5さんが持って帰られた楽譜を見てみると先生が持って帰られた
楽譜(A楽譜)はすべてC Major なのにK5さんが持って帰られた
楽譜(B楽譜)はアーティキュレーションが違うだけでなく、C Major
以外の曲がいくつかありました(違う音符もありました)。そういう
ことで両方の楽譜を見ながら、基本的にはB楽譜を使う(というのも
この楽譜は1ページにすべてが収まっていますから)ことになりました。
先生は、先に C Major Scale の音階練習をしてから、モーツァルトの
曲をしましょう。とにかくモーツァルトの曲は音階でできています。
音階練習をきっちりしておくと役立ちますよと言われました。
そしていよいよクラリネット・デュオをしました。私がそれぞれのパートを
練習してから、パートを決めて合奏するのかなと思っていたところ、
先生は、ファーストをKさん、セカンドをFさんが吹いてください。それでは
切れ目まで(最初の12小節)を吹いてくださいと言われました。最初は
全然、吹けませんでしたが、先生が手拍子に合わせて、ファーストの
ところを歌われたので、3度目にはだいぶ吹けるようになりました。
先生は、ブラボー、じゃあ、次はその後から最後まで吹いてくださいと
言われました。こちらも2度吹くと大分吹けたので、先生は拍手を
されました。先生は、今のは指定のテンポよりかなり遅いので、次回は
もう少し早いテンポでやってみましょう。練習しておいてくださいねと
言われました。いつもならここで終わりなのですが、まだ10分ほど
時間が残っていたので、前回もした Rhythm and Chord をしました。
和音の一部とメロディを吹き、それから先生が吹いた後、同じ3つの音を
鳴らしました。先生は、次回は3つの音を鳴らすのをKさんとFさんにも
やってもらいますと言われ、本日のレッスンを終えました。