2023年1月31日
先週に引き続き、6月24日の発表会で何を演奏するか先生と検討しました。私はどちらかと言うとせこい性格なので、技術的な指導とか、レッスン中に先生の前で演奏することが全くなく話し合いだけで終わってしまうと物足りなく損をした気持ちになってしまいます。それで発表会で演奏したい楽譜を楽譜のソフトFinaleで打ったり、自分でたっぷり練習して本日のレッスンを受けました。候補の曲としては、最近レッスンで指導していただいたシューベルトの「アヴェ・マリア」、先週の日誌にも出て来たベルリーニの歌劇「ノルマ」より「清らかな女神よ」の楽譜に加えて本日は、ドヴォルザークの歌劇「ルサルカ」より「月に寄せる歌」とグリーグの「ペール・ギュント」から「ソルヴェイグの歌」の楽譜もfinaleで打ってレッスンに臨みました。私が、6月までかなり時間があるので、この中から3つを選んで練習してその中から2つを発表会で演奏したいと言うと先生は、発表会で演奏したい曲は自分で決めるのがよいです。ただ「清らかな女神よ」を仕上げるためには3ヶ月くらいはかかります。時間があればもう一つできますが、3つというのは難しいです。「清らかな女神よ」を発表会用に練習されて時間があれば他の曲をもう1曲練習するというのがよいと思いますと言われました。私はもう一つやれるとしたら、「ソルヴェイグの歌」をやりたいのですが、まずは「清らかな女神よ」で頑張りますと思いますと言いました。それから先生の要請で私は「ソルヴェイグの歌」を一度吹きましたが、先生は、テンポが楽譜と違っているのでこちらもしばらく練習しないと発表会で演奏できないと思います。次回から「清らかな女神よ」の練習を始めるとして、Fさんが自分で作られた楽譜に入っていない、間奏とカデンツァを入れた楽譜でレッスンが受けられるようにしてください。先生がそう言われてそのカデンツァの部分を吹かれて、本日のレッスンは終わりました。