2023年3月28日
本日は最初に発表会のことで先生に相談しました。私は最初から発表会で「清らかな女神よ」(ベルリーニの歌劇「ノルマ」より)をしたいと思っていて、発表会出演の申込用紙が先生から配られるとすぐに受付でソロピアノ伴奏つき(9,900円)で申し込みたいと言ったのですが、受付の方から先生の了解を得ていますかと言われたのでした。前回のレッスンでこれならピアノ演奏に合わせられるという先生からのお言葉をいただいたので、本日先生にピアノ伴奏での発表会の演奏は可能ですかと尋ねたところ、先生は、私は初めからそのつもりでいますよと言われました。申し込みをしなかったのはもう一つ理由があって、それは母親の入院(今は老健施設に入所しています)でしたが、5月初旬までには退所できそうということで、家に帰ってからの生活に不安はありますが大きな問題はないと思います。以上のことから発表会に出ることを決めたので、先生の了解を得ました。次回には受付で発表会参加の手続きをしようと思います。前回先生からベニー・グッドマンの話が出たので、そのことについても先生と少し話をしました。私は、ベニー・グッドマンは演奏家というよりビッグバンドの指揮者という感じで小編成のコンボが好きな私は余り聞きません。メモリー・オブ・ユーを演奏するベニー・グッドマンは好きですが、シング・シング・シングは余りいいと思いません。クラリネットの演奏家ではバディ・デフランコが好きですと言って、「イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー」が入った「ジャズ・トーンズ」というCDをお渡しし聞いてみてくださいと言いました。レッスンではまず最初に、前回手拍子でリズムを取りながら歌うということをやってみるようにと先生から言われましたが、うまく行かないので、三角形を描いてリズムを取って歌うのをやりましたと言って先生の前で手を振って歌いました。先生は前回より良いです。もう少しきちんと合わせられるように頑張って下さいと言われました。その後間奏と最後のカデンツァのところをクラリネットで吹いてましたが、32分音符の4連符が3つ間を開けて続くところがあり、手も足も出ませんでした。先生は、今のところをピアノで弾いてみますから、参考にしてくださいと言われました。先生が弾かれるのを聞くと何となく吹けそうな気がしたので、もう少し頑張ってみようと思いました。最後に前回と同様に先生の伴奏で演奏しましたが、やはり最初のところが合わせにくくその後にも影響が出ました。先生の伴奏を聞きながら吹くと演奏が楽しくなるので、レッスンの最初から最後までそればっかりしていたい気がしますが、それはもう少し全体的に上手く吹けるようにならないとせっかくしていただいても無駄になると思います。無駄にしないためには、もう少し家で歌ってピアノ伴奏に合わせられるようにしようと思いました。