本日、JEUGIAミュージックサロン四条に着くとすぐに、６月に開催される発表会参加の手続きを受付でしました。クラリネットソロでピアノ伴奏ありで申し込みましたが、前にもあったように受付の人から先生の了解を取られていますかと言われたので、私は谷上先生から了解を取っていますと言いました。練習を始めた最初の頃は発表会で演奏する「清らかな女神よ」（ベルリーニ作曲「ノルマ」から）が８分の１２拍子でピアノ伴奏とうまく合わせられるか不安でしたが、２ヶ月ほど練習して先生もこれなら心配ないと思われて発表会での演奏を認められたのでピアノ伴奏ありに決めたのでした。私は今までにクラリネットソロ、ピアノ伴奏で一度発表会で演奏したことがあるのですが、クラリネット一本だけで吹いたりCD伴奏付きで吹くより華やかな気がして好きです。と言ってもステージで演奏してくださる先生とのリハーサルが１回きりなのでそれまでにある程度ピアノ伴奏が出来るようになっていないといけないのですが、その点谷上先生は練習の時にピアノ伴奏をしてくださるので有難いなぁと思っています。特に今回発表会で演奏する「清らかな女神よ」はオペラ歌手が演奏会で歌う曲なので、華やかな歌唱に合わせて付ける難易度の高い演奏となっていると思うのですが、先生は恐らく長い時間を掛けて練習して伴奏してくださっているんだと思うのです。本当にありがたいなぁ。そんなことを考えながら、ピアノ伴奏に合わせられるように三角形を宙に描いて拍子を取りながら歌って練習するのですが、なかなかうまく合わせられません。レッスンの最初に私が、今日も最初は手で拍子を取って歌いましょうかと先生に尋ねたところ、先生は、まずはクラリネットで演奏してみてくださいと言われました。やはりうまく行かず歌うことになったのですが、今日は一度歌った後はずっとクラリネットを吹きました。前にも言いましたが、先生の伴奏でクラリネットを吹くのは楽しくて心地よく、今日はその上、後半の出来が良かったので、先生から、ブラボーとお褒めをいただき悦に入ったのですが、最初のところは相変わらずうまく合わせられず苦労しましたので、もっと自分で練習しておこうと思いました。最後に立って半音階のExercise をしましたが、次回は間奏と最後の半音階のカデンツァをされるということです。
レッスンの最初にお花見に行きましたかと先生から訊かれたので、私は、今年は円山公園、平野神社、嵐山に行きました。円山公園の枝垂れ桜を見ると京都に春が来たと思いますと言いました。
私は京都市内のお花見に良い場所としては、１番が円山公園、２番が嵐山、３番が大覚寺だと思うのですが、平野神社もなかなかきれいでした。５００円取られなかったらもっと人気が出るんでしょうが、神社の境内で管理があるので仕方ないと思います。お花見の頃に円山公園で枝垂れ桜を見て、松本清張（最近、よく読みます）も愛したいもぼうで海老芋の煮つけを食べるのが京都観光のおススメです。
