2023年5月9日

本日は連休明けなので、最初に先生から連休はどこかに出掛けたのですかの質問がありました。私は、母親のお見舞いで4月29日から5月3日まで金沢から妹が来ていて外出は自粛しました。4日から7日までで外出するつもりだったのですが、妹が帰った日の午後7時頃にホームページ用のパソコンでウィルス感染のような表示が出て(ワードの画面に「インターネットから入手したファイルはウィルスに感染している恐れがあるので、編集する必要がなければ、保護ビューのままにしておくことをお勧めします」と出て、印刷も保存もできなくなりました。そうして解決のため(そんな言葉でなかったかもしれません)メールアドレスを入れてくださいと表示されました)、私はメールアドレスは送らずそのままにしていたのですが、NTTの窓口から返信が届かず、6日と7日は雨であったこともあり出掛けませんでした。連休が明けて、NTTと連絡が付き、ウィルスチェックをして問題なしということがわかったのですが、そのことでばたばたして連休どころではありませんでしたと言いました。先生が、その表示が出たのは感染したからですかと尋ねられたので、私は、ウィルスチェックで感染していないとのことでした。(メールの形でパソコンに入ったのではないが)メールアドレスを訊かれたのなら、フィッシングメールのようなものだったのかもしれないと対応された方は言われてましたと先生に説明しました。
私はホームページを20年以上していますが、最初ドリームウィーバー(Mac)でしていたのができなくなり、ウインドウズでホームページビルダーをすることになりました。ウインドウズが7から10に変わった時にホームページビルダー19から21に変えましたが、いつかウインドウズ11しか使えなくなるとまた変えないといけません。こういったことがしばしば起こると、もしかして20年かかってこつこつとやって来たことが一瞬にして終わってしまうのではないかと不安になります。クラリネット日誌を載せるのも楽しみですから出来るだけ続けたいのですが、ちょっとしたことでばたばたしますのでいつまでできるんだろうと思います。そういうことがあって連休中はスタジオを借りて「清らかな女神よ」を吹くことがなかったのですが、マリア・カラスがノルマを演じた歌劇「ノルマ」の清らかな女神よ」のところを録音して何回か聞きました。出だしのところが上手く吹けるようになるかと期待したのですが、よくわからずわかりにくくなった感じです。レッスン前の練習も2時間したのですが、全然うまく吹けませんでした。レッスンが始まってから最初の12分間はウィルス感染のことと私の推薦のオペラ(ロッシーニ「セビリアの理髪師」、プッチーニ「ラ・ボエーム」、ワーグナー「タンホイザー」、モーツァルト「魔笛」など)の話をしたので、レッスンは18分程しかできなかったのですが、そんな短い時間でも練習不足が顕になりました。反省の意味を込めて列挙したいと思います。1.最初のところがうまく入られない(2つ目の音に入るタイミングが難しい)ためその後がうまく行かない。2.間奏が32分音符の連符ばかりなので、テンポが遅くても運指が遅い私には吹けない。3.(実際はそこまで行けていないのですが)間奏のところも入るタイミングが難しい。4.息継ぎをするタイミングが難しく、曲が途切れてしまう。5.伴奏に合わせるのが難しいなどなど山ほど克服しないといけない問題があります。私としては間奏も頑張ってみると先生に言いましたが、あと3回のレッスンで、伴奏してくださるピアノの先生との音合わせ、そして本番前のレッスンの5回で仕上げるので、間奏のところばかりレッスンを受けるわけにはいきません。歌のところのレッスンをしっかり受けて、時間があれば間奏のところをやりたいのですが、間奏のところがテンポが速すぎてとても吹けません。先生は、間奏のところは伴奏に合わせられなくても伴奏がある間に自分の速さで吹かれればいいですよと言われましたが、そうなると2番(歌)のところに上手く入って行けるか心配です。伴奏用のCDなんかがあったら、スタジオを借りてひとりで練習するのですが、先生の伴奏がないと練習できないのが辛いところです。このままでは最初のところで合わなくて歌の後半でようやく伴奏に合わせられるが、間奏のところは上手く入られず伴奏に合わずめちゃくちゃ、2番も最初が合わず、最後のカデンツァも息切れして最後のファ・シャープまで行けずとなってしまいそうです。先生の伴奏がないひとりでのレッスンでは歌うのが一番いいのかと思ったりしますが、発表会まで1ヶ月半というところでそんなんでいいのかと思います。今日は間奏と出だしのところのレッスンを受けましたが、いいところなしでした。