2023年11月28日
前回お話ししたように、私は8月2日に発症したコロナ感染の影響で免疫力が下がり、中耳炎、酷いぎっくり腰や著しい筋力の低下があったのですが、9月に入って頭頂部がぽっこり膨れていることに気が付きました。それは粉瘤で塗り薬で保存的治療をしていたのですが、粉瘤が大きくなるのを抑止するだけでいつまでも放置できないと思ったので11月17日に近くのクリニックで外科手術をしました。手術は、局麻をして直径5ミリ程の丸いメスで頭皮に穴を開けそこから粉瘤の袋(粉瘤は毛穴に細菌が入り膨れたもので除去しない限りはそこに膿が溜まって腫れます。なので切開排膿しただけでは治りません)を摘出しました。3日間頭を洗えなったのも辛かったのですが、外来通院が頻回になり風呂上がりの絆創膏(ユーパスタという抗菌、肉芽形成のうんちみたいな色の外用薬を縫って貼付します)の張替えも頭頂部なので苦労しました。それでもあと数回の通院で絆創膏を貼付しなくても良くなりそうなのでほっとしています。術後の絆創膏を貼った頭をむき出しにするのはどうかと思ったのでムスリム帽を被ることにしました。元々帽子をかぶるのが好きでない私は余り蒸れない縁のない簡単に洗えて清潔でシンプルな帽子がいいと考えたからです。3つも購入したので、多分、傷が癒えてからも着用すると思います(というのも月に1、2本購入するヘアスプレーが必要なくなるからで、地球環境保護に役立つと考えるからです)。それからもう一つの天体望遠鏡の件ですが、昨夜は曇天だったのですが、取りあえず試運転だけはしようと私が天文研究会の部室に出向いて部員たちの組み立て試運転に立ち合いました。バッテリーのスイッチを入れると赤いランプが点き、天体望遠鏡の赤道儀にも赤いランプが灯ったのですが、リモコンで操作ができません。バッテリーをよく見ると充電が不足しているようなので、充電を担当した部員に何時間充電したかを尋ねると6時間ということで、必要とする10時間充電していないことがわかりました。次回は屋外で極軸合わせをして木星、土星、星団などを見よう。12月11日にもう一度集まろうということで午後7時で散会になりました。以上の粉瘤の外科手術、天体望遠鏡の母校への寄贈について谷上先生に話したところ、先生は、術後、痛みはどうですかと尋ねられました。私は、手術をして2日くらい痛みがありましたが、その後は強く抑えない限りは痛みはありませんと答えました。
本日は最初にニ長調の音階練習、アルペジオ、三度進行をしました。レッスンを受けるフィビヒの詩曲がニ長調の曲だからです。音階練習は2オクターブ高いソとファ・シャープが吹きにくく安定した音が出ないので苦労しましたが、アルペジオと三度進行は2オクターブ高いファ・シャープだけなので問題なくできました。先生は8つの音(16分音符の4連符がふたつ)が安定して吹けるようにしてくださいと言われました。フィビヒの詩曲は前回のレッスンで中ほどの2オクターブのソとファ・シャープが入るところ(全体が11小節で、5小節目の途中から9小節目の途中までの間にあります)を1オクターブ下げて演奏しても良いと言われたので、最初に譜面通り、2回目は1オクターブ下げて演奏しました。先生は私が演奏しやすいように伴奏をつけて下さいました(主旋律を演奏しないで、キーボード(電子ピアノ)をトランスポーズマイナス2に設定されました)。そういった先生の配慮で楽しく演奏出来ましたが、伴奏とズレがあるところが2、3ヶ所あり、次回はそこのところがきちんとできるようにと先生から指示があり本日のレッスンを終えました。