2024年2月27日
本日は、レッスン前に天体望遠鏡の母校への寄贈の話を谷上先生にしました。私は、昨日母校の天文研究会の部員と天体観測をすることを予定していたのですが、夕方から雨になり出来ませんでした。明日(2/28)は何とか観測できればと思っています。4月前になると新入生歓迎のことで部員は忙しくなるでしょうし、花粉の飛散も気になります。2回くらいテストに参加して、秋にじっくりと天体観測をさせてもらって寄贈は終わりとしたいと考えていますと言いました。先生は、何も終わりにしなくても、要望があれば天体観測に参加すればいいのではないですかと言われました。
レッスンの最初は変イ長調の音階練習をしました。というのも6月1日の発表会で演奏する「月に寄せる歌」の調性(クラリネット演奏用に転調しました)が変イ長調だからです。シミラレが半音下がりますし分散和音のところでは高いドの替え指もありますので少し難しいです。先生は、♩=80が目標ですが、次回までに ♩=56にメトロノームを合わせて最後まで同じ速さで吹けるよう練習しておいてくださいと言われました。その後、「月に寄せる歌」の最初のところをしましたが、レッスンを始める前に私は先生に、この曲は8分の3拍子ですが、昨年発表会で演奏した「清らかな女神よ」のように分母が8なのでややこしいですかと尋ねました。先生は、「清らかな女神よ」は8分の12拍子だったのでいちにーさんし にいにさんし さんにさんし よんにさんしとややこしかったのですが、8分の3拍子は分母が8となっていて、8分音符が3つで1つの小節が構成されていると考えて3拍子でやってもらったらいいですよと説明されました。最初のところを10小節ほど吹きましたが、8分音符が多く出て来ました。「清らかな女神よ」は1つの小節に音符が20個というのもありましたので、こちらはひとつひとつの小節がとてもすっきりした感じだなと思いました。
長年、私の演奏を掲載したかったチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレをアップすることができました。今から8年前の発表会での演奏が散々だったので、いつか掲載したいと思っていたのです。演奏形態は異なりますが、7分近い曲を何とか通して吹いているのでよろしかったら聞いてみてください。