本日は、レジスターキーを押して高音を出す練習、低いミ低いソ
      低いファ低いソ低いミ低いソ低いファ低いソ低いミなどを早く
      吹くWarming Upをした後、C Major Scaleの練習をしました。
      そのあとChromatic Scaleという半音階(例えば、低いソ低いソ
      ・シャープ低いラ低いシ・フラット低いシ低いシ・フラット低い
      ラ低いソ・シャープ低いソ)を吹く練習しましたが、やはり
      シャープやフラットがついたものが混じると戸惑うことが多く、
      ゆっくりしたテンポでしたが、余り上手く吹くことはできません
      でした。Exerciseへと移りましたが、本日は2つ目のExerciseを
      しました。部分的な練習をした後、全員で通して吹き、その後
      二人ずつで演奏しました。N師と共に吹きましたが、後半なぜか
      音が出なくなり恥ずかしい思いをしました。先週したJazz
      Articulation3もしましたが、ジャズ独特のテンポと早いテンポに
      戸惑いました。その後、課題曲のアラウンド・ザ・ワールドの
      前半の部分を先にキーを押さえながらメロディを口ずさみそのあと
      全員で吹いて本日のレッスンは終了しました。
      Iさん、Kさん、私は丸1年レッスンを受けたわけですが、おふたり
      に大きく水をあけられていると思います。先生はよく「大人の音楽
      レッスン」ですから...。と言われ明るく笑顔を見せられますが、
      あんまりひどいと先生も苦悩されるかもしれないと思うので
      もう少し練習をしておこうと思いました。最近は高音がわりと
      楽に出せるようになったので、吹ける曲が多くなり暇を見つけては、
      レッスンと関係ない楽譜を1時間も2時間も吹いたりします。
      そのため本業がおろそかになってしまうのですが、レッスンでする
      曲は運指が難しいのが多く、左小指が自由に動かせないので、どう
      しても不十分なかたちでレッスンに入ることになります。そういう
      こともあって、N師と一緒に阪急烏丸駅の改札口に行くまでに左小指
      で思うようにキーを押さえられないことを嘆きましたが、N師は特に
      気にされていないようでした。私としては、音楽家向けの大リーグ
      ボール養成ギプスのようなものがあって、それを一時も外さずにいる
      と左手の小指が人差し指や中指のように動かせるようになれるのなら、
      すぐに購入するのになあと思いました。