2024年3月26日

本日もレッスン前に谷上先生と話をしました。3月3日にLPレコードコンサートを開催したのですが、お客さんの入りが悪く、もしかすると私の選曲が悪かったのではないかと思いその時選曲したクーレンカンプ独奏のシューマンのヴァイオリン協奏曲とグリュミオー独奏のサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番のCDを持参して先生に聞いていただいて感想を言っていただくことにしたのです。先生は、当日東京マラソンがあったので来られなかったのでは、名曲喫茶ヴィオロンのマスターにどんな曲を取り上げたらいいです訊いてみたらと意見を言われましたが、最終的には私がどのような選曲をして楽しい催しにするかですので選曲は大切だと思ったのです。クーレンカンプとグリュミオーが全然面白くなかったら申し訳ないので、バリリ四重奏団のモーツァルトの弦楽四重奏曲第21番他のCDも聞いていただくことにしました。この演奏のレコードは弦楽五重奏曲第5番とカップリングされていますが、ヒューブナーとバリリ四重奏団が共演した弦楽五重奏曲は名演で、第3番、第4番もウェストミンスターの名盤と言われています。
本日は指慣らしの音階練習はせずにすぐに「月に寄せる歌」(ドヴォルザーク歌劇「ルサルカ」から)のレッスンを受けました。前回のレッスンで前奏のところでハープの演奏の後でオーボエとクラリネットの独奏が入りますのでそれも発表会で演奏しましょう。最後の部分は省略しますと言われたのでした。私は、伴奏のところなので♭6つ(変ト長調)で演奏するのですかと尋ねると先生は、♭4つ(変イ長調)で演奏してくださいと言われました。自分で吹いてみて何とかメロディが浮かんだので、次回までにみっちり(と言っても合わせて4+5小節ですが)練習しておこうと思いました。その後一度通して演奏してレッスンを終えました(先生が少し伴奏を入れてくださりました)。