2024年5月14日
私はクラリネットのレッスンを受ける前に1時間から1時間半ほど空いた教室(スタジオ)を借りて練習するのですが、本日は前からやってみたかったルチア・ポップさんが歌う「月に寄せる歌」をプレーヤーで再生しそれに合わせて演奏するというのをやってみました。finaleで打ち出した楽譜は♯を2つ付けて2度上げていますから、音程は合っているはずです。3回そうして吹いてみましたが、音程は合っているようでそれほど違和感なく吹けました。
レッスンが始まってそのことを谷上先生に話したところ、発表会はピアノ伴奏でするのですから、敢えてCDに合わせる必要はないと思います。ルチア・ポップさんの演奏は少しテンポが速い(早いので少しピッチ(音の高さ)が上がるということでしょうか)です。と言われました。私はそれほど違和感なく吹けたので、タイミングを合わせるためにこれからもちょっとは練習でやってみたいと思いました。本日と5月28日で発表会の前のレッスンは終わりで、今日を含めて2回だけです。「月に寄せる歌」(ドヴォルザーク歌劇「ルサルカ」から)は指使いが難しいところはあまりなく、問題は前奏の中のオーボエとクラリネットの演奏するところ(先生の指示で演奏することになりました)、最初の歌のところ、2番目の歌のところにどれだけうまく入れるかです。本日のレッスンでも2回入り損ねました。他に最初の歌の半ばでフェルマータが入って一旦演奏を切って力を込めて(感情を込めて)続けるところや2番目の歌の最後に近い強弱記号のフォルテがあるところは演奏を盛り上げるよう工夫してくださいと説明がありました。レッスンはあと1回を残すだけですが、5月21日はJEUGIAミュージックサロン四条のスタジオを2時間借りています。あと発表会直前の5月31日に2時間スタジオを借りようと思っています。発表会までにスムーズに演奏に入れるようにと強弱をつけて感情の起伏に富んだ演奏ができるように練習しておこうと思いました。
レッスンの終わりに今のカッコウは妖精らしくないから曲に合わないと言われないでしょうかと尋ねたところ、先生は顔は問題ないと思いますが服は考えた方がいいかもしれませんよと先生が言われレッスンを終えました。