2024年10月8日
本日もレッスン前に谷上先生と少し話をしました。前回先生が体調を崩されてお休みだったのですが、花粉が原因の様でした。私も今から30年程前はアレルギー結膜炎が酷かったのですが、番茶で眼を洗うとうまく行きそれ以降はかゆみが酷くなるとそうして対応しました。ですが万人向けとは言えませんし衛生面で問題があるかもしれません。清潔なガーゼを使うことと一度煮沸させることは最低限必要だと思います。2つ目の話題は友人からの勧めがあって、カルロス・クライバー指揮のDVDリヒャルト・シュトラウス「ばらの騎士」を購入して見ましたが、クライバーがかっこよかったのでライヴ盤CDベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と同第7番を購入しました。しかしながら第7番の静かになるところで大きな咳が2回入っていて台無しになっていました。私は先生に、演奏自体は素晴らしいのですが...それでよろしければお貸ししますと言いました。そうして最後に次回からレッスンを受けるグリーグの「ソルヴェイグの歌」のクラリネット用の楽譜をfinaleで作成したので、間違ったところがないか見ていただきたいと先生に依頼しました。
本日のレッスンは最初にニ長調の音階、三度進行、和音をしていつものエクササイズをしました。エクササイズで少しの(16分音符で演奏するところが8分音符になっていた)間違いだったので、吹き直してすぐに合格となりました。モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークはレッスン前の練習の時に特に問題がなく吹けて先生が音源に合わせて吹いてみましょうと言われたので、同意してCDに合わせて演奏することになりました。先生は楽譜の指定は♩=132ですが、86の速さでCDに合わせて吹いてみましょうかと言われました。私は音符がずらりと並ぶ曲なので80でも早い(72くらいだと何とかついて行けたと思います)と思いましたが、それでお願いしますと言ってしまいました。案の定、音符が詰まっているので一度間違うとなかなか途中で入られません。音符の連続の最初のところで躓き、最後のところをちょっと吹いて次に行くという感じで最後まで行ってしまいました。もう一度やり直す時間もなかったですしゆっくりにしてうまく演奏できる保証もなかったので、私は先生に、前回のレッスンはなかったのですが、スタジオ練習はしました。その時に通して吹くことができホームページにも掲載したので、アイネ・クライネ・ナハトムジーク第3楽章は今回で終わりにして、次回からはグリーグの「ソルヴェイグの歌」に移らせていただけないでしょうかと言うと先生は、じゃあ、そうしましょうと言われました。