2025年2月4日

本日は最初に谷上先生が修正された「涙のトッカータ」の楽譜を私がfinaleで打ち直したものを見ていただきました。レッスン前の練習でそれを吹いて、6箇所タイが抜けていることがわかり手書きで入れました。finaleは入力した後で演奏が聞けるので便利なソフトだと思うのですが、マックでは前のOS10.5-10.6、ウィンドウズではwindows7でしか使えず残念に思っています。(検索すると昨年(2024年)開発終了したようです。OSを変えなければ引き続き使用は可能です)最初の設定した楽器、速さの変更が出来ないところは不便ですが、すばらしいソフトだと思うので、復活あるいは同様のソフトができないものかと思います。
そのfinaleで打ち直し印刷したソフトで演奏しようとしたところ、先生は、その前に「涙のトッカータ」の調性でウォーミングアップをしましょうと言われました。先生は、イ短調は上がりの時にド、ファ、ソにシャープが付きます。下りは変音記号が付きませんと説明されました。その通り吹くと先生は、次は2オクターヴ上がって下りてくださいと言われました。それを吹いた後で先生は音階には3種類あります、自然音階はシャープはソだけですなど話されましたが、中学までしか音楽を習わなかった私には理解できませんでした。ウォーミングアップが終わったので、「涙のトッカータ」を最後まで吹きましょうかと私は先生に尋ねましたが、先生は、2番括弧の後から最後まで吹いて下さいと言われました。私は、修正したところは後半にあるのでそう言われたのだなと思いました。特に楽譜を直すところがなく、何とか最後まで吹けたので先生は、すばらしいと言われました。ただ最後のコーダのところが、違っていますと言われました。先生はラソ(シャープ)ファミレドシ ラミドシ レドラミ ではなく、ラソ(シャープ)ファミレドシラ ミドシ レド ラミ ソファ レラ ファミ シソ(シャープ) レド ラミ シラ ミド ソファ レラ(低い) ファミ シ(低い)ソ(シャープ 低い) ソ(シャープ 低い) ラ(低い) というふうに8分音符の4連桁を2つずつ吹くようにしてくださいと言われました。その後、先生がクラリネットを吹かれて、2小節で区切って演奏すると息つぎが楽ですしいい演奏に聞こえますよと言われました。私は、次回で仕上げられるよう頑張ります。1オクターヴ高いシの音と2オクターブ高いドの音が綺麗に出ない(濁ったような音になる)ので次回にどうすればいいか教えてくださいと先生にお願いしてレッスンを終えました。。