2025年4月8日

本日もレッスン前に谷上先生と少し話をしました。私は、前回のレッスンでお貸ししたジョニー・スミスとスタン・ゲッツのCDを聞かれた感想を尋ねると先生は、ジョニー・スミスのギターがいいと思いましたが、中に「ヴィリア」(レハール「メリー・ウィドゥ」から)が入っていて、こういう曲も演奏するんだと思いましたと言われました。私は、「ヴィリア」はコルトレーンも演奏しているので聞かれるといいと思いますと言いました。
今回でムゼッタのワルツ「私が街を歩けば」を仕上げる予定でしたが、装飾音がいっぱいついているので、やはりなかなかうまく演奏できません。レッスン前に2時間JEUGIAミュージックサロン四条のレッスン室を借りて練習したのですが、レーレファラレドーレファラドシーーーのところが長くなってしまいうまく収まりません。この曲はワルツなので、2分音符の後に16分音符が4つならわかるのですが、6連符で最初の8分音符が前の音とスラーで結ばれて、その後16分音符の4連符となるのです。先生の伴奏はかなりゆっくりの♩=60よりずっと遅かったのですが、それでもなかなかうまく行きませんでした。先生が6連符でなく16分音符4つで演奏してもいいですと言われましたが同じでした。私は、一度最後まで演奏させてくださいと言うと先生は了解され最後まで演奏しましたが、やはり合計3箇所あるレーレファラレドーレファラドシーーーのところがうまく行きません。それでも練習ではうまく行って録音したのでホームページには掲載しました(多少問題がありますが)。結局、本日でムゼッタのワルツ「私が街を歩けば」を修了することはできず、演奏会に向けてグリーグ「ソルヴェイグの歌」(「ペール・ギュント」組曲から)のレッスンを始めるのは次の次のレッスンからということになりましたが、先生は一度レッスンしているので問題ないと思いますよと言われました(他のグループは曲目も決まっていないようです)。