2025年4月22日

本日もレッスン前に谷上先生と少し話をしました。6月28日に発表会があり、当日のピアノ伴奏を担当してくださる岸本先生との音合わせは6月3日午後4時からすると先生からお話がありました。そうして発表会後は私が好きなジャズのスタンダード曲のレッスンを先生にお願いしているのですが、その一つが「マイ・アイデアル」です。ケニー・ドーハムのトランペット演奏が有名ですが、私がそれと同じくらい好きなのが、リー・ワイリーの歌声です。この演奏を先生と一緒に聞いて、是非発表会が終わったらレッスンしてくださいとお願いしました。それから以前先生から、男性ボーカルが聞きたいと言われた時に最初に頭に浮かんだのが、マット・デニスのライヴ盤だったのですがすぐに見つからず先日見つかったので今日聞いていただきました。最初の「ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン」という曲の演奏が私は一番好きで、マット・デニスはピアノを弾きながらテンポを変えて歌ったりスキャットを入れたりします。どちらもYOU TUBE で聞けますのでよろしかったらどうぞ。
最初は「ソルヴェイグの歌」のロ長調(ニ短調から転調します)の音階練習、三度進行、和音をしました。いつも同じ間違いをしてしまうのですが、今日も2小節スラーで繋がず切れ切れになってしまいました。ファドソレラが半音上がりますし、シ、高いドが替え指なので運指のことを考えてしまうと音が途切れ途切れになってしまうのです。それでも意識すると問題なく演奏できました。ワイリーとデニスのCDを聞いたりしたので、残り時間があと10分となりました。前半のニ短調のところを今日は演奏せずラーラララララララ―のところだけを先生の伴奏で吹きました。10月から1月までの3ヶ月程この曲のレッスンを受けたので、ある程度は吹けるようになっています。先生は次回までに前半は♩=69、後半は♩=82で吹けるように練習しておいてください(装飾音符は前半だけ付ける)と言われレッスンは終わりました。。