2025年6月24日
本日は6月28日の発表会前の最後のレッスンでした。最初、谷上先生が、まずチューニングルームでどのような音出しの練習をすればよいか考えてみましょう、Fさんはどうしますかと尋ねられたので、私は一番低い1オクターヴ低いミから半音階で2オクターヴ高いソまで上がりおりてくるというのをやってみようと思いましたが、2オクターヴ高いソから2オクターヴ高いミのくだりがうまく行かず何度もやり直しました。それを見かねて先生は、チューニングの時間は5分程しかありませんので、半音階で2オクターヴ高いドまで上がっておりてもらえばそれだけでいいです。そのあと「ソルヴェイグの歌」の部分的な練習に当ててくださいと言われました。そのあと先生が伴奏されて一度通して最後まで演奏することになりました。6小節の前奏が終わって、2小節の4拍目から入るのですが、出だしを間違えたので演奏を中止してもう一度最初からの演奏を私は先生にお願いしました。こうしたつまらない間違えを私はよくするので、本番は緊張感を持って間違えないようにしないといけないなと思いました。先生は(最初の6小節は演奏しないで)後の2小節から始めますよと言われ、伴奏を始められました。一度演奏して先生は、以前に言ったように中ほどにあるフェルマータを指示通りに演奏していません。4拍くらい開けても良いと思いますと言われました。私は3拍目に4分音符が入り、その後に8分休符が入り8分音符があります。この8分休符のところを4拍開けるのですかと尋ねると先生は、それくらい開けてもいいと思いますと言われました。そうしてもう一度、前回指摘された出だしを鼻呼吸ですること、本日指摘があったフェルマータのところなどに注意して、異音が出ないように気を付けて最後まで演奏しました。先生は、フェルマータのところは長すぎましたが、他のところはよくできています言われました。
私は集中力が途切れることがあり、このまま発表会で演奏するのは不安なので、発表会の前日にJEUGIAのスタジオを借りて2時間(午後3時から5時まで)練習することにしました。発表会は6月28日にあり、午後3時すぎ(13番目)に私が岸本先生のピアノ伴奏で「ソルヴェイグの歌」(グリーグ「ペール・ギュント」から)を演奏することになっています(堀川音楽高校に於いて開催)。