本日は、レッスン前に6月からのレッスンで使う、テキスト2と
      アルバム2を購入しました。受付におられた小嶋さんから受け取り、
      すぐに内容を見ました。テキスト2で印象に残ったのは、やはり
      恐怖の16分音符でした。テキスト2の中程から登場するようです。
      また曲の途中で、シャープ、フラット、ナチュラルが頻繁に出て来る
      ことも印象に残りました。アルバム2では、カーペンターズの曲が
      3曲(「イエスタデイ・ワンス・モア」「青春の輝き」「トップ・
      オブ・ザ・ワールド」)あることと、私の好きな、「ロンドン
      デリー・エア(ダニー・ボーイ)」と「歌の翼に」が入ってる
      ことが目を引きましたが、何より驚いたことは、「ムーンライト・
      セレナーデ」をクラリネット4本で演奏することでした。まだ
      習っていない、2オクターブ高いミが頻繁に出て来ますが、また
      先生に頼み込んで主旋律を吹かせてもらえたら(今から、今度の
      発表会でこれを演奏すると決め込んでいたりするのですが...)
      うれしいのですが、2オクターブ高いドの音も十分に出せないので
      その上の音が出せるのか心配です。
      本日は、テキスト1、テキスト2による最後のレッスンということで
      おさらい的なところも多々ありました。ひとつの音を出し、レジスター
      キーを押して12度高い音を出す練習、低いミから半音階も含めて
      2オクターブ高い音まで出す練習、C Major Scaleの音階練習をした後、
      前回少し練習した、テキスト1の最後のExerciseをしました。先生は
      生徒一人一人に8小節ずつ吹かされましたが、私以外は完璧に吹かれ
      ました(私は後半のところでこけて、そのまま終わってしまいました)。
      テキスト1の最後は、Rhythm and chord で3つに別れて、Am、Dm、
      E7のコードを吹きましたが、生徒がコードを鳴らす中、先生が即興的に
      メロディーを吹かれ、今までにない先生も加わっての練習で楽しい
      ひと時でした。しかしながら、先生は、「このように音楽で大切なのは
      コード、それからリズムなので、メロディを楽しく吹くのもメロディ楽器
      の楽しみですが、コードとリズムもしっかり身に付けて下さい」と
      言われました。
      クリーニングスワブを通した後、アルバムに移りました。先週、少し
      練習した、「サウンド・オブ・ミュージック」のテーマ曲でしたが、
      2回通して吹くと全員がほとんどミスなく吹けるようになったので、
      少し先生の指導を受けられた後、2のパートをBさん、3のパートを
      Iさんが吹かれ(先生も加勢され)、残りの生徒が主旋律を吹き、
      楽しく盛り上がったところで、本日のレッスンはおしまいということに
      なりました。