2025年12月9日

本日もレッスン前に谷上先生と話をしました。私は、12月7日に名曲喫茶ヴィオロンでLPレコードコンサートを開催するために一泊二日で東京に行って来たのですが、LPレコードコンサートには以前から親しくしていただいているディケンズ・フェロウシップ会員の翻訳家の加賀山卓朗氏が来られ、ケルテスのドヴォルザーク交響曲第8番、第9番他を楽しんで帰られました。その後午後6時からは『こんにちは、ディケンズ先生』の表紙絵、挿絵を描いて下さった小澤一雄氏との飲み会がありました。コロナ禍を挟んで5回目ですが、小澤氏はクラシック音楽の熱心なファンでイラストの仕事もクラシック音楽関連の仕事が多く興味深い話をいろいろ聞かせていただきましたと言いました。また母親の病状について、先週の金曜日に老健施設から介護タクシーでかかりつけ病院に連れて行きかかりつけ医に診てもらったところ先生は、血尿や感染症疑いでの検査結果を見るとすぐに入院とかの対応は必要でなく、1月10日に退所してから、外来受診してもらい、その時に泌尿器科受診の紹介状を書くので泌尿器科医がいる病院を受診してくださいと言われましたと言いました。谷上先生は、お母さんの状態が悪くならず、東京に行けて良かったですねと言われました。
本日のレッスンは、ヘ長調の音階、和音を吹くことから始まりました。私が、マズルカ7-1を歌いましょうかと言うと先生は、クラリネットで吹いてみてくださいと言われました。練習の甲斐あってか先生は、大分良くなっています。もう一度吹いてみてくださいと言われ、3つの部分の2つ目まで吹きました。先生は2拍のところを1拍にしたりすることがありますが、だいたい楽譜通り吹けています。今度は32小節目後半からのシ・ナチュラル ド 高いレ高いミ高いレの3連符 高いド(付点8分) レ(16分音符) 高いドレ・フラット高いドの3連符 ド(付点8分、16分音符以外は8分音符)のところを吹いて下さいと言われました。私はレッスン前の練習の時にいつも吹きにくいと思っていたところで案の定、上手く吹けませんでした。それでも4、5回吹いているうちに何とか吹けるようになりました。先生は、それでは今度は最後のドの音を息を入れないようにして出してみてくださいと言われました。私は何のことかわからなかったので、先生はお手本を見せられました。高いドで息を入れたままにしてキーをドに変えるのですが、何度やっても息を吹きこんでしまいました。10回やって1回できましたが、先生は、次回までに練習しておいてくださいと言われ、レッスンを終えました。