2026年2月10日

いつもならレッスンを始める前に先生と少しレッスン以外の話をするのですが、今日と次回でラフマニノフの「ヴォカリーズ」を仕上げるということで、私は、まず音階からですねと言って、レッスンを始めていただくようお願いしました。そうして「ヴォカリーズ」の調性のホ短調を吹いたのですが、用意した楽譜が2のテキストにある1オクターヴしかないものだったので、先生は、3のテキストにホ短調の2オクターヴの音階と分散和音が載っていますので次回はそれをやってくださいと言われました。ホ短調は調号が1つなのですが音階が上がりの時はドとレにもシャープがつきます。下りる時はつかないのですが、このドとレにシャープが付くことで運指が難しいところが出て来ます。シ ド・シャープ レ・シャープと続くところで、この3つの音を滑らかに鳴らすためには、シの運指がややこしいのです。Aのキーを右小指で押さないといけないのですが、このキーが指が浮いてとても押さえにくくしっかり押さえようとすると次への動作が遅くなってしまいます。それで最初のうちはこのキーを押さえないで誤魔化していましたが、このシ ド・シャープ レ・シャープ だけはその通りにしないと後が続きません。「ヴォカリーズ」にもこの運指が前半に一か所あるのですが、付点四分音符の高いミの後なので落ち着いて押さえることができます。後半にもこの運指がありますが、ここも四分音符シの後です。前半後半とも繰り返すので合計4回になります。このシの運指は押さえること自体が難しいので演奏する時には苦労すると思います。先生は、次回は2オクターヴの音階が吹けるよう準備しておいてくださいと言われました。
そうしてすぐに「ヴォカリーズ」を先生のピアノに合わせて吹きましたが、最初の4小節を吹いたところで、ストップがかかりました。先生は、Fさんはいつも二分音符や付点四分音符を四分音符で演奏されます。それでは伴奏と合わなくなりますよと言われました。それからもう一度最初の7小節を吹いたのですが、やはりピアノと合わないので、先生は、それでは今度は4小節から5小節を歌ってくださいと言われました。先生と一緒にピアノに合わせて2、3度歌ってから吹くとマシになったのか先生は先へと進められました。10小節と11小節には高いソ・シャープが出て来るのですが、一度臨時記号が付くとその小節内は同じ音のままなのですが、シャープをつけないで演奏して、同じ間違えを続けてしてしまいました。それで先生は、また間違えました。間違えないように書き込んでおいてくださいと言われました。それでもその後は特に問題がなく、前半部分を吹き終えることができました。私が、後半も一度吹いておきたいと言うと先生は頷かれ、先生のピアノ伴奏に合わせて、後半部分を吹きました。細かい指導をする時間がなかったっため、先生は最後まで伴奏されましたが、最後の2つ高いミの音も何とか吹けたので楽しく吹き終えることが出来ました。先生は、拍の取り方に問題があるので、次回までにメトロノームに合わせて練習して拍がきちんと取れるようにしておいてくださいと言われ、レッスンを終えました。