2026年4月14日

本日もレッスン前に少し先生と話をしました。私は最近先生にシューベルト他の室内楽の名盤のCDをお貸しするのですが、本日はシューベルトの弦楽五重奏曲をウィーン・コンツェルトハウス四重奏団とギュンター・ヴァイスが共演したものとベートーヴェンの七重奏曲をクラリネット三重奏曲に編曲したものをブルンナー他が演奏したものをお貸ししました。シューベルトの方は最晩年(なくなる2ヶ月前)に作曲したとても暗い(すみません他にいい表現が見つからないので)曲と言われていますが、そこここにその境地から逃れようとしているシューベルト頑張り(踏ん張り)が目に浮かぶ曲なので私は大好きです。またベートーヴェンの作品38は一般的にはピアノトリオで演奏するところをブルンナーが張り切ってヴァイオリンのパートをクラリネットで吹いているのです。こちらは谷上先生がいつも共演されるピアノの方だけでは足りないので、チェロの方を招いて是非フラワーコンサートで演奏してくださいとお願いしました。
本日は3週間ぶりのレッスンとなりましたが、その理由は母親の付き添いで4月7日のレッスン日に大阪医科薬科大学附属病院に行ったからでした。臍ヘルニアの術後の診察だったのですが、傷口もきれいになっているので今後は何かあったら受診してくださいということで終診になりました。母親はいくつかの病院にかかっていて、デイサービスやショートステイを受けていますが、今後は付き添いでレッスンが受けられなくなるということはなくなると思います。レッスンの前に発表会で演奏するフォーレのシシリエンヌ(以下、シシリエンヌ)をスタジオを借りて練習しましたが、時間があったのでイ短調の音階練習と分散和音だけでなく、3のテキストEXTENSIONSに載っている、低いラから2オクターヴ高いファまで上がり低いミまで下がってラで終わるイ短調の音階を練習しました。48の音符がすべて16分音符で4つずつ繋がっているので、ぱっと見るとこんなのやるのと言いたくなるのですが、始めてやってみてなんとかなるかなと思いました。ただ最後のところで低いファの替え指をするのでちょっとそこが難しいです。シシリエンヌはレッスン前の練習でたっぷり練習したので付点8分音符の拍が取れていないところはほとんどありませんでした。真ん中のところのニ短調のところもやり直しはほとんどありませんでした。ただシシリエンヌはしばしばクラリネットが中断してピアノがメロディを演奏するところがありピアノ伴奏とのやり取りが大切です。それから最後のところはそれまでと趣きが変わり拍が取りにくくなるので難しいです。何度も最後のところをやり直してレッスンは終わりました。