本日は、以前から楽しみにしていた先生のコンサートの日でした。
     その前に8年ぶりに大学の時に友人となったN君と昼食を一緒に
     食べることになりました(空いている日、アクセスなどを考えると
     今日がいいんじゃないかということになりました。N君にはコンサート
     の前半もつき合ってもらいました)。午後0時に近鉄学園前駅北口で
     N君と待ち合わせ、昼食に行き、午後2時20分に会場(アートサロン
     空)に着きました。
     本日のコンサートはピアノとのデュオで前半はクラシック、後半は
     ジャズの曲目を演奏されました。ピアノのソロもありましたが、
     先生が演奏された曲をあげますと、前半1、ヘ調のメロディー
     (Rubinstein)2、組曲「ヴィクトリアン・キッチン・ガーデン」
     (Reade)3、18のエチュードより第1番(無伴奏)(Jeanjean)
     4、交響曲第2番第3楽章より(Rakhmaninov)、後半1、80日
     間世界1周、2、ペイパー・ムーン、3、我が心のジョージア、4、
     Clarinet FUNより3曲、5、いつか王子様が、6、明るい表通りで、
     で休憩を挟んで1時間30分ほどほとんど先生がクラリネットを吹き
     続けておられ、演奏内容が充実していることだけでなくその体力にも
     驚いてしまいました(司会と曲の解説もされていました)。
     このコンサートのことを先生が言われる時に生のクラリネットの演奏に
     ふれて(聴いて)おくことは自分の演奏の向上のために意義のあること
     なので是非お越し下さいと言われていて、実際有意義な一時だったの
     ですが、先生の考えに賛同されたのか、私以外にも、Iさん、Kさん、  
     Bさんだけでなく、個人レッスンを受けられていて発表会で一緒に演奏
     したOさんも会場に来ておられました。
     どの演奏も心のこもった温かい演奏だったのですが、ある時には力強く
     感じられることもありました。特に前半の1、2、4、後半の4とアン
     コール曲の「青春の輝き」(カーペンターズ)はすばらしい演奏でした。
     帰りは一旦近鉄電車で京都に出て高槻へと帰ったのですが、Iさん、Kさん、
     Bさんとご一緒しました。お3人は劇団四季のチケットのことや京都の
     和菓子洋菓子の話で夢中でしたが、私は、確かにふたばの豆大福は美味
     しいです。でも上七軒のバス停から5分ほどのところにある田中実盛堂
     の生姜せんべいも美味しいですよと言いましたが、反応は今一つでした。
     お三方とは、また明後日に会いましょうと言って、近鉄京都駅の改札口
     を出たところで別れました。