本日も、いつものようにWarming UpとScaleの練習をしましたが、
     それのほとんどをタンギングを入れてしました。以前からそうなの
     ですが、私はタンギングが大の苦手なのです(息を一所懸命入れ
     ながら、舌で息の入口を軽く塞ぐということなのですが、そんな器用
     なことは今のところ私にはできません)。それでも何回も(本当に今日
     は15分ほどタンギングばかりだったのです)しているうちに不完全
     ですが、少しだけ出来るようになりました。それでもやはりIさんは
     すごい。他の生徒が8分音符のタンギングをしているところを、先生
     からの指示で16分音符でタンギングをするのですから。そのあと
     Exerciseを2つしましたが、2つめはシンコペーションの練習用の
     ものでした。2つめのExerciseは簡単だったのですが、2のテキスト
     になってからのExerciseは特に難しく、思わず私は、次回は3つめ
     だけでよいですかと先生に尋ねてしまいましたが、先生は、皆さんが
     上手く吹かれるようなら4つめのExerciseに行きますと言われました。
     その後もまったく練習していなかった、Jazz Articulation4もしま
     した。こちらは比較的簡単な旋律だったので、何とかついて行く
     ことができました。
     クリーニングスワブで管内の水分をとった後、練習曲(Album)へ
     と移りました。前回、確か先生は、「私のお気に入り」の仕上げを
     しますと言われたので、私は恥をかかないようにとCDを掛けながら
     何回か練習したのですが...。最初から、次の「イエスタデイ・ワンス
     ・モア」を吹くことになりました。少しは練習していましたが、速い
     テンポについて行けず、もっと練習しておかないといけないなぁと
     思いました。レッスンが始まる前にKさんは丸2週間練習していません
     と言われていましたが、この曲は難しいところや高音がないためか私
     以外の生徒さんはきれいな音で、きっちり吹かれていました(やはり、
     シラが計8回出て来てそこで運指が怪しくなってしまうようです)。
     カーペンターズの曲はリアルタイムで楽しんで来た世代なので、吹く
     時に喜びを感じます。「イエスタデイ・ワンス・モア」の他にこの
     Albumで「青春の輝き」と「トップ・オブ・ザ・ワールド」を習う
     予定ですが、私の好きな「オンリー・イエスタデイ」「スーパース
     ター」「遥かなる影」「シング」「愛のプレリュード」「雨の日と
     月曜日は」なんかをAlbum3に入れてもらえたらいいのになぁと思い
     ました。