本日は、ある音を出したままレジスターキーを押して12度高い音を
     出すWarming Upをしたあと、低いミ低いラ低いミなど4度高い音を
     吹いてすぐに元の音に帰るWarming Upもしました。そのあとC Major
     Scaleの音階を素早く吹く練習、ド・シャープレ・シャープド・シャープや
     ド・シャープレ・シャープミなどを素早く吹き、さらにド・シャープ
     レ・シャープミレ・シャープド・シャープレ・シャープミレ・シャープ
     ド・シャープなどを素早く吹くFinger Trainingをしました。今日の
     レッスンは早く正確な運指をするための初歩的なレッスンが多かった
     のですが、思うように指が動かず、一昨日35度近くある中、比良山に
     行って練習を充分にしなかった報いがきたのだなと思いました(でも、
     金曜土曜で2時間練習したのですよ...)。
     次に先週も練習したExerciseをしたのですが、ここでは自分のこと
     だけを書きます。私の場合、出来がよろしくないため、先生に部分
     指導をいただき、その上でなんとか全体を吹き終え、「もう少し
     早く吹けるようになって下さい」と言われ、一応合格ということに
     なりました。クリーニングスワブで管内の水分を取った後、Rhythm
     and Chordでリズムと和音(ディキシーのリズム・パターンでC Am7
     Dm7 G7の和音とそのコードのメロディ)を吹きました。
     本日の練習曲は前回と同じ、「ブラジル」でした。一度、主旋律の
     パートを吹いた後、K2さんと私が主旋律を2のパートをIさん、3の
     パートをKさんとBさんが吹くことになり(N師は今日はお休みでした)、
     先生は、しばらく各人で練習して下さいと言われました。10分程
     各人で練習すると残りの時間が5分となったため、最初の3分の1を
     カットして繰り返しなしで3分合奏を先生のピアノで(ゆっくりした
     テンポで)演奏しました。この曲はCDをバックに何回か吹いていたので
     何とか早いテンポについて行くことができ、先生も、よくできました。
     次回は、Nさんも主旋律を吹いてもらい仕上げをしましょうと言われました。
     レッスン後、先生は私に、Nさんと親しくされているようだから、次回は
     Chapter8に入ることとブラジルの主旋律を吹いていただくことをお伝え
     してもらえませんかと言われましたが、私は、Nさんとはここでだけの
     おつきあいなんですよと言うと先生は少し残念そうな顔をされました。
     (でも、たまにこの日誌を読んでいただいているようなので、そうして
     お伝えできるかもしれませんが...)。
     阪急烏丸駅に行く途中でKさんとBさんに追いついたので、私は、いつも
     下手ですみません。特にこの時期は登山のトレーニングで日曜日にゆっくり
     練習できません。9月になればもう少し時間をかけて練習しますので我慢
     して下さいと伝えると、明るい笑顔で頷かれました。