本日は、最初にWarming Up(今日は一つの音を鳴らし、レジスターキーを
     押さえて12度高い音を出す練習だけでした)と F Major Scale の音階練習
     (といっても今日は低いラからラまで2拍のロングトーンで上がり、ラから
     低いラまで同様にして下りて来るという練習だけをしました)をしました。
     そのあと先週も練習した3つ目のExercise をしたのですが、BGMにほとんど
     合わせることができず、特に16分音符のところはほとんど吹けませんでした。
     次にRhythm and Chord をやりましたが、今日はC Em F G7を3ないし4に
     分かれて、割り当てられた音を鳴らしました。N師と私はずっと ド   低いシ
     ド 低いシだったのですが、最初はそれを 付点2分音符(3拍)
     4分休符(1拍)付点2分音符(3拍)4分休符(1拍)付点
     2分音符(3拍)4分休符(1拍)付点2分音符(3拍)4分
     休符(1拍)というふうにロングトーンで吹き、次に、4分
     休符(1拍)8分音符の連符(1/2拍×2)4分休符(1拍)4分
     音符(1拍)4分休符(1拍)8分音符の連符(1/2拍×2)4分
     休符(1拍)4分音符(1拍)4分休符(1拍)8分音符の連符
     (1/2拍×2)4分休符(1拍)4分音符(1拍)4分休符(1拍)
     8分音符の連符(1/2拍×2)4分休符(1拍)4分音符(1拍)
     というリズムに合わせて吹きました。
     クリーニングスワブで管内の水分を拭き取った後、テキストのどれを
     するのだろうかと思っていましたが、先生は、今日は、Chapter9も少し
     しましょう。Chapter9はラからシ、シからラがスムースに運指ができる
     ようにたっぷりと練習していただくところで、そんなメロディーがたく
     さん出て来ます。まずは、ラ、ラ・シャープ、シの繰り返しをやって
     みましょうと言われました。そのあとレ、シ、レもやったのですが、
     ほとんど全ての穴を開けたり閉じたりするのは難しく、正確な音を出す
     のはさらに難しいと思いました。そのあとなんと先生はChapter9の
     最初のExerciseを最後までしてしまわれたのですが、まったく予想も
     していなかったことなので、あんぐりと口を開いて他の人を見ていま
     した...というわけにはいかないので、ゆっくりと引かれる先生のピアノ
     に辿々しい吹き方でついて行きました。先生は、このExerciseは難しい
     箇所を重点的に練習しておいて下さいと言われましたが、先程も述べ
     ました、シラ、ラシが多く、16分音符の4連符が2カ所あり、長い
     スラーのところがたくさんあり、結局、すべてを練習しなければ
     最後まで吹けないような気がします。最後に先生は、ここは、とにかく
     練習をしなければ...。練習あるのみですと、少し笑顔を見せられましたが、
     きびしく言われ   ました。