本日は、2011年最初のレッスンでしたが、2月11日の発表会に備えて
     フォースのパートを受け持つ午後8時からのクラスの方々(計4名)と
     一緒に練習することになりました。K2さんと私がサードのパートなので、
     フォースのパートをされる方々と一度音を合わせておいた方がよいと先生が
     考えられ、N師、Iさん、Kさん、Bさんはいつもの通り午後7時から練習し、
     K2さんと私はそのあと別のクラスで練習することになったのでした。
     私は一昨年の4月から入り、K2さんはそのあと7月からBさんと私たちの
     クラスに入られたのですが(1年半以上習っているのですが)、8時からの
     クラスの方々もレジスターキーを習ったばかりなのにきれいな音を
     出されていました。<こりゃー、しっかりしないと、浮き上がって
     しまうな>と思っていたのですが、指慣らしで吹いている時に違う
     音を出してしまって慌てて、先生に確認をしたりして、その通りに
     なったのでした。
     20分程ウォーミングアップをしてから、発表会の曲の練習をしました。
     最初は、「ダッタン人の踊り〜愛の喜び(マルティーヌ)」のクラシック
     メドレーの練習をしました。まずは「ダッタン人の踊り」ですが、この曲
     をどのように演奏するかの全体像が今まではっきりわかっていませんでした。
     先生はそれぞれのパートの楽譜だけを配布され。編曲についての解説を
     されなかったからです。今日演奏してわかって来たのは、サードと
     フォースは最初の3分の2くらいは「タタンタタタンタ」のリズムで
     ほとんど同じ音を鳴らし続ける(その間、ファーストとセカンドは主旋律を
     吹く)。そして最後のところで交代で2小節の旋律を2回吹いて、次の曲に
     行くというものでした。先生は、「16小節続き、K2さんと交互に息を継ぐ
     と言っても難しいと思いますので、Fさんは5小節目と10小節目、K2さんは
     6小節目と11小節目を休むようにして下さい。そして一人で吹く時には
     きちんと吹いてほしいのですが、主旋律の音が消えることにないように控えめに
     吹いて下さいと言われました。続いて「愛の喜び」ですが、前回までに主旋律を
     吹くところ(最初の9小節)を一度吹いただけでしたので、後半の部分の入り方や
     旋律がわからず慌ててしまったのでした。そして「メイム」の後半部分をサードだけ、
     フォースだけ、みんなでと2回ずつ練習して本日のレッスンを終えたのでした。
     レッスン後、私はしばらく先生と話していましたが、他の方々はすぐに教室を
     出られました。私が、「先生はもう少しサードとフォースだけで練習をしておいた
     方がよいとお考えでは」と尋ねると、「もう少し練習が必要と思いますが、自由
     練習の2時間はIさんがきちんと指導して下さるでしょうし、もう一度それぞれの
     レッスン時間を30分ずつ使って練習しようと思っていますので何とかなるでしょう」
     と言われ、ニッコリと笑われました。私は、「K2さんと仲良くして頑張ります」
     と言って教室を     後にしました。