本日のレッスンも2月11日の演奏会に向けての練習に終始しました。
この日の日誌を1月28日に書いているのですが、27日に生徒だけで
練習を行い、その日のことの印象が強く残り、この日の詳細については
はっきりと覚えていないので、順番に先生がいろいろ指摘されたことを
書いて行きたいと思います。
「メイム」には、ラファソソ・シャープラファソソ・シャープラとファレ
ミ・フラットミファレミ・フラットミファと運指が難しいところがあります
が、どのように克服すればよいのでしょうかと私が先生に尋ねた
ところ、先生は、4つだけ音を鳴らすようにしてそれをひとつ
ずつずらして行けばいいですよと言われました。そこで実際、
ラファソソ・シャープ、ファソソ・シャープラ、ソソ・シャープ
ラファ、ソ・シャープラファソ......ファソソ・シャープラと言う
感じで順番にやって行きましたが、4つの音だけだと安定して音が出せる
ようになったので、家でこのやり方で十分に練習しておけば本番も安定して
音が出せるようになると思い、ほっとしました。
「ダッタン人の踊り」では、一度演奏したところ先生が、異音を出される
人がおられるようなので気を付けて下さいと言われましたが、その後の演奏
ではそのようなことはなくなりました(とにかくこの曲は素早く入れ替わって
あるいは素早く一緒になって演奏するところが何カ所かあってそこのところが
カッコイイのですが、難しいところでもあるのです)。
「愛の喜び」では、3カ所(正確に言うと2カ所なのですが)弱音で入る
(これをアウフタクトと言うようです。詳しく言うと、楽曲が第1拍以外
から開始すること。弱拍で始まるので日本語では弱起という)ところがあり、
主旋律を吹くサード(つまり私たちです)だけが最初の音を吹くのですが、
これがずれたり音が出ない時があるので、しっかりと演奏してほしいと
先生からの指摘がありました。またこの曲も素早く入れ替わるところが
2カ所あり、これも間違わないようにしっかり練習しないといけないなと
思いました。先生は練習は50〜60回練習すれば十分で、そうすれば
発表会当日はうまくいきますよと言われました。
帰りは阪急烏丸駅の改札口までN師と一緒でしたが、N師は、30日に
ブラスバンドのセミナーがあり参加します。Fさんも参加しませんかと
言われましたが、私は、演奏会の当日みなさんにご迷惑がかからない
ように50回くらいは練習しておきたいので、今回は見送らせて下さい
と言いました。