本日は、発表会前の最後の練習ということで、午後7時からのレッスン
の方と午後8時からのレッスンの方が(合計10名)、午後7時30分から
70分ほど一緒に練習しました。
前回と同様、発表会を前にして浮き足立っていた私は、先生が、午後7時
30分からスタートですよと言われていたのに、午後6時40分頃に
JEUGIAミュージックサロン四条にやって来て、みんなが来られるのを
待っていたのでした。それでもN師が午後7時10分にやって来られ、
7時20分頃には午後7時の方々は揃ったのでした。しばらくして午後
8時からの方も来られ、定刻に本番直前の練習が始まったのでした。
やはり最初は、「メイム」でしたが、最初はBGMの伴奏に合わせて
みんなで演奏し、そのあとファースト、セカンドとサード、フォー
スに別れて先生のピアノ伴奏に合わせて吹きました。前にも話し
ましたが、私はリズム感がなく、曲のどこで入っていいかわからない
ので、カラオケのテレビのようなもので表示されないと上手く入れないと
思っていたのですが、なぜか先生がニッコリ笑顔で伴奏され、「いっち
にーさん、ど、う、ぞ」と言われるとなぜか入ることができるのです。
多用されないのが少し残念なのですが、今日もそれを聞いてやる気がわいて
きました。先生は、メイムはラファソソ・シャープラファソソ・シャープ
ラとファレミ・フラットミファレミ・フラットミファの運指が難しいところ
よりも、最初の小節から4小節ごとに4分休符で始まるようになっており
(1段だけ違いますが)、そこのところの出だしをきっちりするとうまく
聞こえますよと言われました。
「ダッタン人の踊り〜愛の喜び(マルティーヌ)」のクラシックメドレー
の練習も同様に最初はBGMの伴奏に合わせてみんなで演奏し、そのあと
ファースト、セカンドとサード、フォースに別れて先生のピアノ伴奏に
合わせて吹きました。先生は、「ダッタン人の踊り」の前半では、サード、
フォースはドラムのようにリズムを刻む役割なので、そこでは旋律(ファースト、
セカンド)を聞こえにくくすることがないように、大きな音にならないように
タタンタタタンタと演奏して下さいと言われました。また「愛の喜び」では、
アウフタクトで入るところはサードさんは大きな音で入らないように優しく
入るようにして下さいと言われました。私はどうしても、ファミドと来て
最初に戻るところが上手く行かなかったので、先生にその前後をピアノで
引いて下さいとお願いすると先生は引いて下さり、そのあとの通しての演奏では
ほぼミスなしに吹くことができたのでした。
ほっとした私はそのあと片付けをしている時に先生に、次回のレッスンでAlbumは
どれをするのか伺ってませんが、どれをするのでしょうかと尋ねると
先生は、 「次回はテキスト、Albumを練習して来る必要はあり
ません。 とにかく発表会の前までは発表会でする曲だけを吹いて
下さい」 と言われ、レッスンを終えました。