本日はレッスンの始まる前に少し話が弾みました。先週来られ
なかった、高校時代にユーフォニウムを吹かれていた方が待ち合いに
おられたので、私は声を掛けました。この女性は、先週は休んだが、
私のHPを見て、どんなことをしたかがわかったのでためになった
と言われました。また、クラリネットの購入はもう少ししてからに
したいと言われたので、私は、日曜日に1時間から1時間30分
ぐらいは練習しているので、レッスンに何とかついて行けるが、
それをしなければついて行けないだろう。今すぐ購入されるべき
ではないかと言いました。
それからしばらくして私と同年輩の男性が待ち合いに来られましたが、
その男性は、連休中は、高校入学後ブラスバンド部に入り、テナー
サックスを演奏している息子さんとセッションをしていたと言われ
ました。私は先週練習した1オクターブ低いミの音が出ないと嘆いて
います(そのため課題曲の練習ができなかったのです)が、この
男性は2オクターブ高いドの音が出ないと言われていました。そのため
12曲目の課題曲アメージング・グレースがうまく吹けないと言われ
ました(私は低いミの音が出ないため、4曲目のラヴァース・コン
チェルトが吹けません)。
レッスンが始まる前に男性が連休中の息子さんとのセッションの話を
されると先生は、テナーサックスとクラリネットは音域が同じなので
同じ楽譜で演奏できる。よかったですねと言われました。本日は
練習を連休中にもう少ししておくべきだったかなと思っているうちに、
レッスンが始まりました。正しいアンブシャーを少しは体得できた
ためか、ピーという音は余り出なくなりましたが、口の筋肉が硬直して
音が出なくなることが何回かありました。そのためエクササイズが
途中から吹けなくなったりしました。待ち合いで一緒だった女性も
私より遥かにうまくなっていました。本日は、タンギング、ロング
トーン、ハーモニーの練習の後、低いミを含んだ音階の練習をしま
した。私が吹けない理由はすぐにわかりました。左手の小指で1番の
キーを押さえなければならないところをCのキーを押していたから
でした。原因はわかりましたがそれが正しいものと思い込んで練習して
いた私には小指の位置をすぐに変えることは難しく、正しい運指で演奏
することは最後までできませんでした。そのあとエデンの東を5人が
1フレーズずつ吹いたり、大きな古時計を全員で演奏しましたが、
大きな古時計では速いテンポについて行けず、この時も(添付CDを
使ってなど)もっと練習しなければいけないなと思いました。