本日は、発表会後最初のレッスンでしたので、発表会の出来が話題に
なりましたが、レッスン前に生徒のみなさんは特に問題はなかったと言われ、
先生も、自分が教える3つのグループが発表会に出たが、どのグループも
うまく演奏してくれたのでほっとしましたと言われていました。私は
先生がにっこり笑顔で振り返られるような演奏ができてよかったと思い
ました。
本日から、またレッスン、またレッスンの日が続くわけですが、最初は
いつものように、一つの音を出しながらレジスターキーを押して12度
高い音を出す練習をしました。その後、低いミ低いラ低いソ低いラ低いミ
低いラ低いソ低いラ低いミなどを素早く演奏するWarming Upをしたあと、
D Minor Scale の音階練習をしました。
次に2オクターブ高いド・シャープの指の押さえ方を習った後、
1オクターブ高いミから2オクターブ高いド・シャープへの移行や
(左人差し指を上げる)、低いラから1オクターブ高いミに上がり
(レジスターキーを押さえる)それから2オクターブ高いド・シャープ
へ移行の練習をしました。その後2オクターブ高いドから2オクターブ
高いド・シャープへの移行、1オクターブ高いシから2オクターブ高い
ド・シャープへの移行、2オクターブ高いド・シャープから2オクターブ
高いレへの移行などをしたあと、Exerciseへと移りましたが、高音ばかりで
とても難しいので、16小節全部を2度、キーを押さえながらその音を
口ずさむ練習をした後、最初の4小節を3回吹きました。習ったばかりの
2オクターブ高いレや本日習ったばかりの2オクターブ高いド・シャープ
が合計8回出て来て、さらに何カ所か運指が難しいところがあるので
N師と私は、「ホンマにむずかしいなぁ」と言ってばかりいました。
Albumは、本日から星に願いをということで、最初は主旋律の
ファーストのところをみんなで吹きました。以前一度吹いたことがあり、
特に難しいところがないのでみなさん苦労なく吹いておられましたが、
セカンドのパートをみんなで吹いたときは苦労しておられました。
ラ高いドシラシ高いレ・フラット高いミ・フラット高いレ・フラット
シ・フラットと続くところがあり、運指が非常に難しく、かなり練習
しないとできないだろうなと思いました。
レッスンを終えて、N師と一緒に阪急烏丸駅の改札口近くまでご一緒
しましたが、最近、N師はカラオケ喫茶での特訓だけでなく、毎週?
ブラスバンド的なクラスも受講されておられるようで、そのうち私にとって
足下にも及ばないような遠い存在になってしまわれるような気がしました。
危機感を抱いた私は、「いつも、どこのカラオケ喫茶で練習するのですか」
と尋ねたのですが、「河原町のジャンカラ」としか教えてもらえません
でした。