本日は、新年度のスタートということで、先生から事務的?な説明
(例えば、休む時には必ず電話を入れること。休みが2〜3回
重なると先生から生徒に手紙を出すこと。編入は空きがあればできる
が、1クラス6人がリミットということ。クラスの生徒が1人に
なった時にはグループレッスンができなくなるので、他のクラスに
移ることになることなど)がありました。N師から以前聞いたの
ですが、あるクラスは生徒が一人となったため、1つ下のクラスに
編入せざるをえなくなったということもあるようですので、なるべく
そういうことがないように3のテキストの最後まで行ければいいな
と思いました。が、最後までついていけるかどうかはわかりません。
ほぼ3週間ぶりのレッスンだったので、ややこしいことはあまり
されずにテキストを終えました。それでも替え指が5つ続く
(シ高いドシ高いド・シャープ高いレ・シャープ)ところがある
Exerciseは難しく、4回目にやっとなんとか吹くことができました。
Rhythm and Chord では、C7、F7、G7のコードを8ビートで
演奏しましたが、コードのこともビートのこともあまり理解できて
いないため、とにかく他の方々の邪魔にならないことを心掛けて
ひたすら耳を澄ませて演奏しました。
Albumの「5つの銅貨」もそうでした。最初、先生のピアノ伴奏に
合わせて演奏しましたが、先生のピアノが早く、替え指が続く
ところでうまく吹けませんでした。そこで私は、「少し早くはない
ですか」と言いました。私は前回、事情があって全く練習をせずに
レッスンに望んだため、この「5つの銅貨」が全然吹けずに終わり
ました。家で結構練習したのですが、やはり先生の最初のピアノ伴奏
のスピードについて行く自信がなかったので、少しものいいをして
みたのでした。それでもある程度は吹けたので、前回のように一人で
8小節吹いた際に全く手も足も出ないということはなく、6割くらいは
なんとか吹けたのです(60点の出来ということではありません)。
帰りはN師とご一緒しましたが、N師はもう一つのレッスンを受けて
おられるため、日夜カラオケ喫茶で練習に励んでおられたところ、
突然クラリネットの音が出なくなったそうです。楽器屋さんに修理に
出したところ、練習のし過ぎで楽器がおかしくなったというのではなく、
練習後に水分を十分に拭き取らなかったため、タンポ(キーの裏に
ついている綿のようなもの)が駄目になってしまったとのこと。その
ため修理ができるまで練習ができない(レッスンはレンタル楽器がある
ので、問題ないのですが)ということを苦悶の表情で話されました。