本日は、CHAPTER11に入って最初のレッスンでした。最初は
CHAPTER10と同様に一つの音を出しながらレジスターキーを押して
12度高い音を出すWarming Upをしましたが、最初p(ピアノ)で
始めて、レジスタキーを押してすぐにf(フォルテ)になるように
大きな音にして行き、またp(ピアノ)に戻るように強弱指定で音出し
をしました。そのあとドレミファソファミレドというふうに5度の音の
上り下がりを低いミからドまでしました。そのあとG Major Scaleの
音階練習をしました。
本日は、Exerciseはしませんでしたが、2オクターヴ高いミと2オク
ターヴ高いレ・シャープ(ミ・フラット)の運指を習い、その音の
混じったFinger Trainingをしました。何度も自宅でやると近所迷惑に
なるような高音を出しましたが、最後に先生はドからミまでの半音階が
楽に吹けるように何度も練習しておいて下さいと言われました。私は、
家では思いっきり吹けないので満足できる練習は難しいだろうな
と思いました。
本日は、午後7時30分にならないうちに先生が、クリーニングスワブを
通して管内の水分を拭き取って下さいと言われ、その後すぐに Albumの
練習に入られました。前回に予告された通り、トップ・オブ・ザ・ワールド
でした。この曲はわたしも大好きで、演奏するのを楽しみにしていました。
本日は、スラーやタンギングのアーティキュレーションについて細かく
指導されず、テンポもゆっくり目だったので、なんとか吹けましたが、
次回は、スラー、タンギングについて細かく指導され、しかも超高速で
演奏をさせると言われていましたので、少しは早く演奏できるように
練習しておこうと思いました。
レッスンが終わった後、Bさんから今後のレッスンについて質問が出ました。
回答だけを簡単に書いて行きますと、2のテキストはだいたい1年で終わる
予定(5月が終われば丸1年)でしたが、少し伸びるのは全然問題ない。
3のテキストの後に4のテキストはなくその後は別の形のレッスンになる
と思うがその時は少ない人数で細かい点の指導をすることになるだろうと
言われました。最近は、早くてついて行けないという思いをしていないため、
偉そうなことを言っていますが、正直言って、3のテキストの最後まで
消化できるかは半信半疑(もちろん一所懸命に練習するつもりはあるのですが)
です。先生が、3のテキストを終えれば一通りのクラリネット演奏の知識を
習得したことになるので、あとは独学でされてもよいと言われましたが、
タンギングがろくにできず、少し速いテンポになると演奏不能になる私は、
3のテキストが終わっても引き続き、先生よろしくお願いしますと言いたい
ところでした。