シューマン●交響曲第1番変ロ長調作品38「春」
 
コンビチュニー盤を長年愛聴している。シューマンの曲は、出だしのすばらしい曲が多い。この曲もそうだが、

「詩人の恋」の第一曲の美しい5月を称える曲も、待ち焦がれた春がやって来たという気持ちにすぐにさせてくれ

る。ずっと日本盤を聴いていたが、ある日たまたま兵庫県三田市に安いマツタケがないかと出かけた秋の日にたま

たま立ち寄った中古レコード店で外国盤を見つけたのだった。中古レコード店は、レコードマップという本を見れ

ばたくさん載っており、通信販売もしているが、リストに全てが載っていないし、自分の眼で検盤できないので、

私は自分で出かけていって購入する。三田のその店(サウンド・ミカサ)は高級オーディオも取り扱っていて、

リンのオーディオやJBLのスピーカーも置かれていた。残念ながら、そのときに店主が不在だったので、満足

できる話しができなかった。自宅から片道2時間以上かかり、運賃も安くないので、今年のマツタケが出回る頃に、

マツタケと何枚かのレコードが買えるお金を持つて、出かけることにしよう。その時に、店主にレコードやオー

ディオのことを色々と教えてもらい、マツタケの安くで買えるところも教えてもらおう。

 

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