京都府立植物園ではいろんな花が楽しめる

京都府立植物園に初めて行ったのは小学生の頃だったと思います。その頃は地下鉄がなかったので、京都駅から市バスで行ったのだと思います。今から55年以上前のことなので、何があったかはまったく覚えていません。当時は大阪府吹田市に住んでいたのですが(27才まで 現在は高槻市在住)、その次に京都に行ったのは高校生になって入部した写真部の撮影会ででした。高校生の時に部活で東山(哲学の道~南禅寺)、大覚寺周辺、嵯峨野周辺を撮影したのですが、寺社の中に入ることはありませんでした。大学は京都の大学でしたが、観光名所を訪れることはなく河原町通り、四条通を行ったり来たりするくらいでした。私が京都のお寺に頻繁に行くようになったのは、ホームページにお寺の写真を掲載(エルマリート21の世界)するようになってからのことで、今から15年くらい前のことです。ライカの超広角レンズエルマリート21ミリを使ってお寺の写真を撮るのは楽しく、2年程市内のお寺をあちこち訪問して許可を得た上で写真を掲載しました。
 
旅先でライカで撮影した写真もたくさんホームページに掲載しましたが、今は資金がないので遠出はしていません。現状でできるのは近くの植物園で写真を撮るくらいです。大阪や兵庫の植物園にも行きましたが、アクセスが良く、四季を通じていろいろな花が楽しめるので、3ヶ月か半年に一度は京都府立植物園で花を撮ります。花の撮影に欠かせないのが、マクロレンズですが、私は高校生の時にオリンパスOM1を購入して以来、ずっと愛用していましたが、ある日、ズイコーレンズ特有の緑っぽい写真が好きでなくなり40才になる少し前にライカに乗り換えました。ズミクロン(開放F値2.8のライカの純正レンズのこと)の35ミリ、50ミリを購入した後、エルマー(開放値3.5)の沈胴式レンズ、50ミリ、90ミリ、そして超広角レンズのエルマリート21も購入しました。そうしてマクロ撮影にも挑戦してみようと考えたのですが、機材が高額で三脚が欠かせないと思われました。それまでのようにオリンパスOM1にズイコーのマクロレンズを付けて手軽に手取り撮影するようには行かないことがわかりました。それで一旦はライカM9ボディを使ってのマクロ撮影は諦めたのですが、ある時、K&Fのアダプターを使うとオリンパスのズイコーレンズ(デジタルでないもの)が利用できることがわかり、これを使うことによってOM1用のズイコーレンズがすべてライカM9に取りつけることができるようになりました。現在持っている、ズイコーレンズ、24ミリ、35ミリ、50ミリ、200ミリ、マクロレンズ、65~200ミリズームレンズ(郡上八幡のカメラ屋さんで買いました)もライカM9につないで使えるようになりましたが、ひとつ問題がありました。それは距離計が使えないことです。それでどうしているかと言うと、おおよその距離の目盛りを合わせてレンズと被写体の距離(間隔)をそれに合わせてシャッターを切るのです。もちろん合わないことの方が多く、5~10枚に1枚くらいしかピントが合った写真が撮られません。以前私はM6を使っていましたが、これだと銀板カメラのため撮影してすぐに撮影したものが見られないのですが、M9だと撮影結果がすぐに見られ何枚でも撮り直しがききます。50枚撮って2枚ぐらいはまともな写真が撮られます。

そういうことで、数年前から京都市民の憩いの場である京都府立植物園に通って、今紹介した機材で、可憐な花のマクロ撮影をしています。その一部をここに掲載します。京都府立植物園内でライカM9にズイコーレンズを繋いで、モニター画面を見ながら同じアングルで何枚も、時には20枚以上もきれいな花のマクロ撮影をしている人がいたら私ですので、興味がある方は声をお掛けください。