本日は、N師が海外出張のためお休みなので、5人でレッスンを受けました。
     レッスン前に先生は、少し宣伝をさせていただきますと言われ、9月9日に
     開催される先生のライヴコンサートのPRをされました。いつものように
     近鉄学園前駅から徒歩3分のところにある、アートサロン空でされるのですが、
     小品を5曲される他、なんと、あのクラリネットの名曲、モーツァルトの
     クラリネット協奏曲をピアノ伴奏で全曲演奏されるのです。私は、9月9日に
     何かあったような気がすると思いながらも、先生が演奏するモーツァルトの
     クラリネット協奏曲を是非聴きたいと思います。アンコール曲は是非、
     この前に言っていた、パラディスのシシリエンヌをお願いしますと言って
     しまいました。レッスンが終わって気がついたのですが、実は9月9日は
     3ヶ月に1回、東京阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロンで開催するLPレコード
     コンサート
を私が開催する日で、その日は東京にいるので先生の演奏を
     聴くことができないのです。次回のレッスンの際に先生に謝らねばと
     思いました。ところで多分今回の東京行きは9月7日から行って、
     昨年10月に私の著書「こんにちは、ディケンズ先生」船場弘章著
     近代文藝社刊 の宣伝におうかがいして対応してくださった本屋さんを
     20ほど廻ろうかと思っています。大学図書館や公立図書館を合わせて
     50以上の図書館に私の本を置いていただいている(HPに掲載して
     いただいている)のは、ありがたいことだなと思うのですが、やはり本が
     売れないことには、このクラリネット日誌を単行本にしていただくことや
     「こんにちは、ディケンズ先生」の続編を出すことに繋がらないので、
     なんとか目立つところに私の本を置いて販売していただくようお願い
     しよう、手始めに出版されて間もなく営業まわりした本屋さんにもう一度
     お願いしてみようと思っているのです。
     最初にロングトーンの練習、指慣らしをした後、G Major Scale の音階
     を吹く練習をしました。最近は背筋をたっぷりしているからか肺活量が
     増えたようで自分でもビックリするくらいでした。ですが、フィンガー
     トレーニングをした後、先週もした Exercise をした時には、やっぱり
     私はヘタなんだと思いました。アーティキュレーションの指示も複雑ですが、
     とにかく早いテンポで変化に富んだ曲を吹かなければならないのはやはり
     私は苦手です。でももう一度(次回も)このExerciseをすると先生が
     言われたので、秘密の場所(トイレの入口のドアのことです)に楽譜を
     貼付してしっかり練習(もちろんエア・クラリネットです)しようと思います。
     クリーニングスワブで管内の水分を拭き取った後、Albumのサムワン・トゥ・
     ウォッチ・オーバー・ミーの練習をしました。Bさんがセカンド、Iさんがサード
     をされ、Kさん、K2さんそれから私がファーストをしましたが、好きな曲を
     一所懸命吹いたおかげか、先生は、問題なくできているので、次回に仕上げ
     をしましょうと言われ本日のレッスンは終わりました。
     帰りは久しぶりにKさん、Bさんと一緒でした。Bさんは、Fさんは息を
     のばそうと一所懸命赤い顔をして吹かれていましたねと言われたので、
     きっとそのときたこのようだったんだろうなと思いました。