本日は、レッスン前に待ち合いでIさんと少し話をしました。Iさんは
京女で大学も自宅から通われていたようです。朝、仕事場の近くでN師に
よく会われるという話もされました。私が、最近、発表会で何も吹けずに
困っているような夢を見るのではないかと眠る前に心配になると言うと、
Iさんが身を乗り出して興味を持たれたような気がしました。そこで私は、
実は私のHPで、夢の中で「クリスマス・キャロル」などの小説で有名な
チャールズ・ディケンズが登場する、プチ小説を書いているので、クラリ
ネット日誌を見られたついでにお読み下さいとちゃっかりと宣伝させて
いただきました。
実は本日は、レッスン日ではなく、発表会の自主練習のために与えられた
2時間(教室を利用して2回(1回1時間)練習ができる)の内の1時間
でした。自主練習のため先生はおられませんでしたが、誰より卓越して
熟練した技術を持ち、しかも耳もいいIさんが先生の代理をされました。
最初は、スワニーの練習をしました。本日はいつものメンバー6名の他に
個人レッスンを受けておられる、Oさんも参加されました。Oさんは合奏を
されるのが初めてで、最初は戸惑われていましたが、私と違って基礎が
しっかりしているので、Iさんの上手な指導もあってIさんと同じパートを
難なく吹かれるようになりました。
Oさんは木星では私と同じ主旋律を吹かれましたが、私と違って一度も
間違われることなく吹かれました。私もそれなりに頑張ったのですが、
ところどころで音が途切れてしまいました。それでも先週よりはかなり
マシだったので一安心しました。自主練習を終え、IさんやBさんがOさんに、
1月17日にもう一度自主練習をしますが、その前後に一緒に練習しない
のは大丈夫かなと思う。できれば一緒にレッスンを受けられればよいと
言われました。Oさんも乗り気のようでしたが、こればかりは先生や
スクールの偉い方の許可が必要となり、またOさんが参加できるかという
問題があると思うので、みんなで、どうなるかしらと言っただけで終わり
ました。
レッスンを終え、阪急の烏丸駅までN師と一緒でした、N師は、主旋律の
を吹くのはメロディが覚えやすいので比較的簡単だが、他のパートの場合
きちんとしたリズムで譜面に書かれたものを音に再現しないといけないので
難しいと私と同じ悩みを話されました。その後忘年会の話が出ましたが、
それについて余り景気の良い話は出ませんでした。