2023年11月14日

本日は、レッスンに入る前に先生と天体望遠鏡の母校立命館大学への寄贈と頭頂部の粉瘤の外来手術の話をしました。天体望遠鏡の寄贈の話が進んだのは10月18日にある事件が起こり母校の事務局の方と話す機会が出来たからで、私は大学図書館を頻繁に利用するようになってから天体望遠鏡の寄贈のことは考えていました。今から26年前にヘール・ボップ彗星が綺麗な姿を見せるという情報を入手して天体望遠鏡を購入したのですが、発注生産だったためヘール・ボップ彗星の観測には間に合わず、その後の皆既月食それから月、木星、土星を見た(皆既月食は写真撮影もしました)ところで仕事が忙しくなりずっと実家の押し入れにしまっていました。母校の事務局の女性と天文研究会の部員と2、3度打ち合わせをして、先週土曜日(11月11日)に天文研究会の部員5人がワゴン車で取りに来ました。みんなで一度組み立てましたが、天体望遠鏡と12Vのバッテリーを繋ぐケーブル(家電用接続端子のシガーソケット)がなかったので試運転は出来ませんでした。アマゾンで購入して(古いケーブルなので車用品店、ホームセンター、家電大型店では販売していませんでした)11月27日に学生会館の屋上で木星を見ることになりましたが、当日の天気が気になるところです。頭頂部の粉瘤の外来手術については、8月2日に発症したコロナ感染の影響で免疫力が下がり、中耳炎、酷いぎっくり腰や著しい筋力の低下があったのですが、9月に入って頭頂部がぽっこり膨れていることに気が付きました。2、3日しても変わらないため、近くの皮膚科で診てもらったところ、粉瘤なので抗生物質を服用して外用薬を塗ってくださいと言われました。1か月経過しても改善しないため手術をすることになり11月17日が最速と言われたので予約を取りました。私はかつて肺炎で4日間入院したことがありますが、手術で入院したことがなく、外来手術もしたことがありません。歯科の治療で麻酔の注射を打たれたことは30回くらいありますが、外科的な手術や処置と言えば、小学校4年生の時に探偵ごっこをしていて友達の家のコンクリート塀の角に頭部をぶつけて出血し4針縫ったくらいです。皮膚科の医師は頭頂部に麻酔の注射をして円筒形のメスを刺して穴を開けてそこから粉瘤を取り出すと説明されましたが、その後どれくらい出血するのか。何日くらい処置が必要なのか気になります。
今日から、フィビヒの詩曲をするのですが、曲を習う前にニ長調の音階練習をしました。詩曲はシャープ2つの静かな曲なのでロ短調の曲だと思いましたが。ニ長調の曲でした。テキストのエクステンションのところの難しい音階、分散和音、三度進行を習うのですが、先生は、まず音階を可能な速さで吹いて下さいと言われました。一番高い音が2オクターブ高いソでファ・シャープもあるので難しかったですが、何とか吹けたので、先生は、次回までに音階の4連符を2つずつ吹けるようになってくださいと言われました。詩曲は一度吹いて先生からの指導がありましたが、2度目の演奏の時に先生が伴奏をしてくださったので、私は思わず、先生が伴奏をしてくださるとやる気が出て来ますと言いました。先生は、詩曲は途中から1オクターブ下げても良いと言われましたが、私はやはり原曲通りが一番美しくて吹いているのも楽しいと思います。次回までに音階練習だけでなく、分散和音、三度進行も練習しておいてくださいと先生が言われ、レッスンを終えました。