本日は、Warming Up と F Major Scale の音階練習をした後、先週習った
2オクターブ高いレの音が3回出て来る、Exerciseをしました。2度音を
出さずに歌いながらキーを押さえ、その後実際に吹いてみましたが、
ゆったりとしたテンポだったので全く手が出ないということはありません
でした。でも、その前のF Major Scale の音階練習は前回同様超速いテンポ
について行けず、全く吹けませんでした。自分の限界を超えているとは
思うのですが、きちんと練習しておかないとあとあと困ると思うので、
マスターしておこうと思いました。
そのあと、Rhythm and Chord で和音やそのコードのメロディーを
吹きましたが、隣の席のK2さん(K2さんは2月に行われる発表会
で私と同じ3rd(サード)のパートを吹くことになり隣同士で座る
ようにと先生が指示されたのでした)が、私に「新しいクラリ
ネット素敵な音ね」と言われました。コードではファやミの音を
鳴らすだけでしたし、メロディーの方も特に難しいところもなく無事終わり
ましたが、スワブで管内の水分を除去した後に練習した、発表会の課題曲
(本日は「メイム」のみ)は大変でした。
実は正直に言うと、家での練習で、主旋律でないため少し吹いて訳が
分からなくなり、今日はぶっつけ本番で望むことにしたのでした。
これが4分音符で少し8分音符が混ざるくらいなら何とかなるのですが、
「メイム」の前半のところでは、16分音符と8分音符が混ぜこぜで
ラファソソ・シャープラファソソシャープと吹くところとファレミ・
フラットミファレミ・フラットミのところがありました。先生は先に
1stと2ndのパートのIさんN師Bさん(Kさんはお休みでした)に2度
演奏させて問題ないと言われた後、「さあ、それでは3rdの方、吹いて
下さい」と言われました。K2さんと私とで都合3回吹きましたが、
上記のところが全く吹けず、K2さんは先程と打って変わって私に、
「下手が二人でドウしましょう。ほっほほほほほ」と言われました。本日の演奏
だけを見て(聞いて)みると大いに的を得ていると言えるのですが、普段は
一所懸命練習して恥をかかないようにしているつもりの私は怒りと恥ずかしさ
の捌け口(面と向かって否定をするのは憚られました)を見つけ出すことが
できずゆでダコのようになっている自分を自覚しました。汗を拭く振りをして
気持ちをなだめて行きましたが、とてもしんどかったです。それでも後半の
部分ははじめてなのに無難に吹け、先生も、「2月11日の発表会まで
まだまだ時間がありますので、大丈夫ですよ」と言われました。先生はまた、
「今回の発表会は、この後の午後8時からのクラスの方3名と個人レッスン
の方1名と合計 10名で演奏します。3rdの方は午後8時の方(4th)と一緒に
何度か練習 していただくことになります」とも言われレッスンを終えました。